元UFCネイト・ディアスがRIZIN参戦か、それとも…“意味深な画像”の意味とは
悪童の愛称で人気の元UFCファイター、ネイト・ディアス(37=米国)が6日に自身の公式SNSを更新。RIZIN参戦を匂わせる意味深な画像の投稿に大きな注目が集まっている。
【フォト&動画】RIZIN参戦を匂わす意味深な画像!ディアスが顔面流血でマクレガーからタップを奪う瞬間も
世界中の格闘ファンが驚いた。ディアスがツイッターに投稿したのは「RIZINで逢いましょう」と書かれたもの。これはRIZINの名場面・名勝負を紹介するTV番組のテロップをスクショしたものだと思われる。
現時点で表示数が345万以上となっているこの投稿には、この映像以外のメッセージは何もなかったためにファンは騒然。それもそのはず、ほぼ同じタイミングで、ディアスは、世界的人気のユーチューバー、ジェイク・ポールから対戦要求をされていたのだ。
タイロン・ウッドリー、アンデウソン ・シウバなど元UFC人気選手らボクシングマッチを行い、世界的な話題を呼んだジェイクから、北米大手MMA団体の「PFL」でボクシングとMMAの2試合と具体的な対戦オファーをSNS上で展開され、この対戦が既定路線で行くと思われたが、RIZIN参戦を匂わすこの行為。
この投稿にはファンも意見が対立。「日本での戦いを見たい、行って欲しい!」「もしかして、パッキャオとの対戦?」とRZIN参戦を望む声もあれば、「ジェイクから逃げるのか?」「誤魔化すな」とPFLでのジェイク・ポール戦を望む声が寄せられている。
ディアスは昨年9月開催の「UFC279」でトニー・ファーガソンと対戦し、見事一本勝ち。その後は因縁のライバル、コナー・マクレガーとの3度目の対戦が噂されたが、ディアスは契約が満了したことでUFCを離脱した。
フリーエージェントとなったディアスには多くの格闘技団体がオファーを仕掛け、その中にはRIZINの名前もあった。RIZIN参戦の可能性だが、仮にPFLでジェイクとの対戦が決定したとしても、オファーされているのは専属契約での試合ではいPPVマッチだ。
そうなればRIZINとの契約も可能な範疇となるが、その一方で今回の投稿が、PFLとの交渉を有利に進める手段として、“別の選択肢もある”ことを示唆するアクションではないか、との憶測の声もある。
真相は本人のみぞ知る内容だが、2023年、悪童ディアスが日本のリングで暴れる姿を見ることができるのか、今後の動向に注目だ。
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