UFC大会後、NY路上で乱闘騒ぎ!悪童ディアスが再び…
UFC悪童ネイト・ディアス(37=米国)が、UFC大会終了後に米ニューヨークの路上で乱闘騒ぎを起こしたことが話題になっている。英国タブロイド紙「THE SUN」などの複数の海外メディアが13日に報じた。
【動画】マクレガー仲間と悪童ディアス、NY路上で乱闘騒ぎに!
報道によれば、当日にNYマジソン・スクエア・ガーデンで開催された『UFC 281』を観戦したディアスのグループが彼らと“犬猿の仲”とされる、現在ベラトール参戦のディロン・ダニスのグループと会場外でバッタリと鉢合わせ。
一触即発の険悪な雰囲気が漂う中、ディアスに近づいたダニスのグループの一人にディアスが中指を立てて平手打ちした。それを見ていたダニスが激怒しディアスに歩み寄るが、コナー・マクレガーの契約などを行うMMAマネージャーのアウディ・アッター氏が制止し、大騒動には至らなかった。この場にはマクレガーはいなかった。
ダニスはマクレガーが16年にディアスと2度対戦(1勝1敗)した際、マクレガーの柔術コーチを務めており、それ以来、ダニス自身もディアスと仲が悪いことで知られている。
UFCのダナ・ホワイト社長は大会終了後の会見でこの騒動について尋ねられると「(ディアスは)いつもやってくると、何かしら起こす。だから、それほど不快な気持ちにはならない」と慣れた様子だった。
この日、ディアスと仲の良いイズラエル・アデサンヤがメインのタイトル戦で逆転KO負けし王座陥落しただけに、落胆したディアスの腹の虫の居所が悪かったのかもしれない。
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