長野じゅりあ、合気道の達人から必殺技伝授される!プロレス技に応用へ
空手家でタレントそして昨年3月からプロレスデビューした長野じゅりあ(26)が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、合気道の達人から必殺技を伝授された動画を配信した。長野はプロレスで空手の技を駆使して活躍しているが、新しい技の習得に意欲的のようだ。
【フォト&動画】長野が教わった合気の必殺技! 水着グラビア写真も
長野に新技を伝授した合気道の達人は、白川竜次。白川は東北最大の会員を有する合氣道神武錬成塾の道場長として、宮城県内10カ所以上の道場・教室にて指導。YouTubeの登録者数は30万人以上で、世界へ向けて洗練された技を伝えている。
今回コラボした経緯を長野は「合気道の技がプロレスに使えるんじゃないかと思いまして、お願いしました」と説明すると白川は、「相性はいいと思います。合気道は小よく大を制すという意味で、合理的な体の使い方ができますから」と、小柄な長野が大きな選手を投げ飛ばすことが可能だという。
白川が伝授した技は、“小手返し”。小手はヒジから指先までの部位のことを指し、相手の手首を捻りながら返すことで倒して制することができるという技だ。この小手返しに、円の動きを取り入れて連動する技に長野は挑戦した。
まず白川は小手返しで、相手の手首を持つポイントをレクチャー。ただ捻るだけではなく、手首の持ち方、捻る方向、間合いの詰め方を身体理論で説明した。構えによっては空いている手で殴られるため、左右の習得に取り組むように伝えた。
続いては円の動き“転換”。前に置いた足を軸にして、反転する動きだ。転換と小手返しを連動することで、ダイナミックな投げ技の動きになる。白川は相手の手首を掴むと同時に転換をして、引っ張るようにして動きをコントロール、そのまま手首を返して投げ飛ばしてみせた。
見本を見た長野は足の踏み込み位置や腰の入れ方などを丁寧に白川に教わると、次々に投げ技を決めていく。「すごい、達人になったみたい」と長野は大喜びだ。最後は得意の中段廻し蹴りからの転換&小手投げを伝授された長野は、「これを何百回練習して試合で使えるようにしたい」と目を輝かせた。
今後、長野がプロレスの試合で蹴りからの小手返しを使う時が来るのか、楽しみにしたい。
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