朝倉未来、“BreakingDown選手は格闘家ではない” に返答、方針にも言及
今、ネット上で「ブレイキングダウン(BreakingDown)に出場している選手は、格闘家なのか?」という議論が交わされている。これは、RIZINガールのHinanoと思われる人物が1月10日にSNSでブレイキングダウンに出場している選手に対して「ブレイキングダウンに出た人が勘違いしてデカい顔してRIZINの会場歩いてるの見るとイタって思う。あなたたちは格闘家じゃないですよ」と批判したことから端を発しているようだ。
これに対して朝倉未来が自身のSNSで返答した。
【フォト】朝倉未来の返答文、炎上のRIZINガールHinanoのビキニ姿
RIZINガールのSNSでの発言により、「ブレイキングダウン(BreakingDown)に出場している選手は、格闘家なのか?」という議論が、プロ格闘家も含めて話題になっている。とくにブレイキングダウンに出場した選手の中だと、啓之輔がTwitterで「すいません、、、小さい顔で歩きます」と反論し、「RIZINガールが朝倉未来プロデュースのBD選手をディスるってやばくない?RIZINのトップファイターだよ。オープニングファイトの選手じゃないよ」と追記した。さらにDEEPファイターの西谷大成も「小さい顔で歩きます」と続いている。
そんな中、朝倉未来が昨日11日に自身のTwitterで「プロ格闘家がBreakingDownの奴らなんて格闘家じゃないって意見はとてもいい。BreakingDownに出てる中で悔しい人は努力して実力で黙らせにいけばいい。俺がアウトサイダーのチャンピオンだったときもそうだった」とアンサーを書き込んだ。
たしかにアウトサイダーは発足当時から、現在のブレイキングダウンと同じようにプロ格闘家から批判の声が挙がっていた。会場で応援団同士が喧嘩になることも多く、ブレイキングダウンよりも過激だった時代もあった。
そして地下格闘技出身というだけで差別されることもあったようだが、朝倉未来&海らの台頭によりイメージが変わってきたのは間違いないだろう。朝倉未来は「BreakingDownという団体としては、喧嘩っ早い人がいたり、お笑い担当がいたり、1分に人生を懸けてる人がいたり、プロ格闘家が本物を見せたり、幅広いジャンルで格闘技のファンの幅を広げていきたい」とブレイキングダウンの存在意義をTwitterで配信した。
朝倉が主張したいのは、ブレイキングダウンが格闘技を知らないファンに向けての入口になってほしいという願望だろう。その先にRIZINや各格闘技団体があり、プロ格闘家が技術の違いを見せることでファン拡大につながると見ているのではないだろうか。
今後も、こうした議論は今後も行われるだろうが、そうした意見交換が頻繁に起こることで業界発展につながることになるのかもしれない。
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