【Krush】元KNOCK OUT王者・白幡裕星が電撃参戦、”崖っぷち”の元王者・吉岡ビギンが迎え撃つ「踏み台にしてやる」(白幡)=2.25
2月25日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.146』の対戦カード発表会見が17日行われ、バンタム級戦(3分3R・延長1R)で、元Krushバンタム級王者・吉岡ビギン(team ALL-WIN)vs元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者・白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)が発表された。
【動画】吉岡のハイキック一閃!現K-1王者・黒田斗真から衝撃ダウン奪い勝利
吉岡は20年のバンタム級王座決定トーナメントを制し戴冠するも、21年3月の初防衛戦では計量オーバーにより王座剥奪となった。8月にはスーパー・バンタム級に転向したものの、またも計量オーバーし判定負け。前戦の昨年5月はKO負けしており、崖っぷちと言ってよい状況だ。
そこで一念発起し、かつて王者となったバンタム級への再転向を決意したと言う。
対する白幡は今回がKrush初参戦で、元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者・元MUAY-THAI OPENスーパーフライ級王者の肩書を持つ20歳の若き実力者。K-1ジム総本部チームペガサスに移籍し、満を持してK-1 JAPAN GROUPに乗り込んでくることになった。
会見で吉岡は「バンタム級から逃げてスーパー・バンタムに上がったと思われるので、もう一度バンタム級で戦おうと思いました」とバンタム級での出直しの理由を語る。
白幡については「KNOCK OUTやREBELSで活躍し、他団体でチャンピオンになっている本当に強い選手だと思います。今回はバンタム級に下げて最初の試合といえば最初の試合なので、ここで負けていたら意味がない」と必勝を誓う。
一方の白幡は「他団体からK-1バンタム級のベルトを獲りに来ました。今回初参戦で元チャンピオンが相手ですけど、踏み台にしてやろうと思っています」と、堂々と参戦の意気込みを語る。
さらに「K-1 JAPAN GROUPで今戦いたい選手が3人います。そこにたどり着くように今回勝つのは当たり前なんですけど、年内でK-1バンタム級の挑戦権を獲得できるように、インパクトを残す試合をしたいと思います。僕はバンタム級を大きく動かす選手になるんで、応援よろしくお願いします」とバンタム級の台風の目になると宣言した。
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