【ホーストカップ】K-1王者カリミアン追い込んだ2人、山下力也とカルロス・ブディオが対決、アーツ息子も参戦=3.5
3月5日(日)京都・KBSホールで開催されるキックボクシングイベント『HOOST CUP KINGS KYOTO11』の対戦カードが発表された。ヘビー級戦(3分3R延長1R)で、MA日本ヘビー級王者・山下力也(道真会館)と、FIGHT DRAGON BRAZILヘビー級王者カルロス・ブディオ(ブラジル)が対決する。
山下は、愛媛の道真会館所属の空手家で、フルコンタクト空手で活躍。 キックボクシングでは、第9代MA日本キックボクシング連盟ヘビー級、第5代ACCELヘビー級王者となっている。
昨年6月の『THE MATCH 2022』ではK-1クルーザー級王者シナ・カリミアンをロ―キックで苦しめ健闘するも、判定負け。10月にはブラジルファイターMAMUTIにハイキック一撃KO勝利している。
対するブディオは、ダニロ・ザノリニが主宰するFIGHT DRAGONブラジル大会で王者となり、19年には韓国で行われたKTK WORLDヘビー級タイトルマッチで勝利した。
日本でも18年のホーストカップでは谷川聖哉に勝利、昨年8月はRISEでKO勝利を収めるなど好調だ。
12月にはK-1参戦し、カリミアンから1Rにパンチでのダウンを奪うなどパンチで圧倒するも、2Rに後頭部への打撃で反則負けしている。
互いにカリミアンに敗北しながらも追い詰めた両者、山下が空手仕込みの蹴りで勝利するか、ブディオのブラジリアンパンチが火を吹くか。
また、ピーター・アーツの実子マルシアーノ・アーツが参戦。K-1アマチュアチャレンジトーナメントで優勝している森拓馬(ALL-WIN GYM)と対決する。アマチュアスーパーAクラス(85kg/2分3R)戦となる。
マルシアーノは現在日本での試合は1勝1敗1分、対する森は21年のK-1チャレンジ+75㎏トーナメント優勝実績を持つ。マルシアーノはアマチュア強豪相手に真価の問われる一戦だ。
▶次のページ:【動画】巨漢・山下がハイキック失神KO勝利!相手は大の字
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