DEEP女王・大島沙緒里、韓国”BLACK COMBAT”との対抗戦へ挑発「これがMMAの試合?厳しく教えてあげる」=2.4韓国
2月4日(土)韓国で、『DEEP』と韓国MMA団体『BLACK COMBAT』の[5vs5対抗戦]が行われる。
1月28日には韓国で記者会見が行われ、選手や団体代表らが登壇。対抗戦唯一の女子マッチであるアトム級に挑むDEEP女子ミクロ級、DEEP JEWELS女子アトム級王者・大島沙緒里(28=AACC)は、ホン・イェリン(韓国)と対戦に向け自信と挑発ともとれる意気込みを語った。
BLACK COMBATは韓国の新興MMA団体で、YouTube発のプロモーションで頭角を現した。両者はも昨年から対抗戦を予告しており、いよいよ今週末に対決が迫る。
大島は20年にデビュー後、その極めの強さを武器に2冠を達成。21年10月にはRIZINに参戦し、浅倉カンナに判定勝利。昨年7月のRIZINでは、49kg戦で山本美憂との接戦を制している。
相手のホンはキックボクシングから転向し、MMA戦績4勝2敗。19年のデビュー戦では、パンクラスの”ビルダー系女子”沙弥子に判定負けするも、その後3連勝。21年6月に韓国MMA団体のタイトルマッチに挑むも一本負けしている。届かなかった。この選抜戦のオーディションでは、元ONEファイターにTKO勝利、決勝ではバンタム級の長身ファイターに打撃戦で打ち勝ち、代表権を手にした。
会見で大島はホンについて「試合も見せてもらったんですが、『これはMMAの試合か?』と正直がっかりしました」といきなりのダメ出し。
これにホンは「(私の打撃は)当たったら倒れると思います」とKO宣言とも取れる返しをする。
下馬評では経験の少ないホンが不利だが、ホンは「私も一度はそう思いましたが、それをひっくり返してみせます」と物静かながら強気な発言だ。
これに大島は「若いし経験も浅いので、私が試合で厳しく教えてあげれたらな」と先輩としてレッスンを施すつもりだ。
強気な発言の大島だが、事前のインタビューでは「(ホンは)ガツガツ前に出てくるストライカー。打撃は私の課題ではあるので、ボクシングとムエタイジムに通わせてもらってます」と油断は無い。
しかしホンの寝技については「グラップリングに関してはまだまだなんじゃないかなと思ってるんで、そこで私が取ってやろうかなって思ってます」と一本を狙うとした。
▶︎次のページ:【フォト】大島が韓国の会見でバキバキ腹筋を披露!、会見の動画も
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