【素手ボクシング】ムエタイ伝説ブアカーオ、恐怖のボディブローKO勝利!秒殺負け相手は悶絶で立ち上がれず
9月3日(日本時間)、タイ首都バンコクで開催された素手ボクシングイベント『BKFC THAILAND 3』メインイベントのライト級マッチにて、初参戦のムエタイ界のレジェンド、ブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ)が秒殺KO勝利を飾った。
ブアカーオはK-1 World MAX 2004・2006王者とシュートボクシングのS-CUP2010王者に輝き、魔裟斗らと激闘を繰り返すなど、多くの日本人ファンからも愛された伝説のムエタイ選手。いまだ現役を続けており、先月19日はタイのラジャダムナンスタジアムにて、RIZINで活躍するキングカズ次男・三浦孝太とエキシビションマッチを行い、大きな話題を集めた。
対するのはトルコ強豪キックボクサー、エルカン・バロル(41)。キックのキャリアは88勝33敗の戦績を誇り、ブアカーオと同じく今回がBKFCデビュー戦だった。
試合は1R中盤、ブアカーオは鋭いジャブと強い圧力でバロルをロープ際に追い込むと、強烈な左ボディを炸裂!
あからさまに効いた表情で逃げるバロルに対し、ブアカーオは怒涛の連打。強烈な右ボディが入ると、バロルはダウン。腹を押さえながら、苦悶の表情を浮かべ、カウント内に立ち上がれなかった。
1R1分50秒とわずか110秒の秒殺劇。ムエタイ伝説のブアカーオが素手ボクシング初戦をKO勝利で飾った。
『BKFC THAILAND 3』
9月3日(日本時間)タイ・バンコク
▼ライト級マッチ
○ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)
KO 1R1分50秒 ※パンチ連打
●エルカン・バロル(トルコ)
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