【K-1】元王者・江川優生がアダム・ブアフフを迎え撃つ、2連続KOなるか
3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2023 JAPAN~K’FESTA.6~』の対戦カード発表記者会見が、2月2日(木)都内にて行われた。
スーパーフェザー級(60㎏)ワンマッチで、第3代K-1WORLD GPフェザー級王者・江川優生(POWER OF DREAM)vsアダム・ブアフフ(モロッコ)の対戦が決まった。
江川はその剛腕で、19年11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントでは3試合連続初回KOという圧巻のパフォーマンスで瞬く間にK-1王者まで登り詰めた。その後、王座陥落すると、昨年4月からスーパー・フェザー級に転向したが、大岩龍矢に判定負け。
続く8月ではマキ・チャーチャイに判定勝利したものの、本来の倒し切る姿を見せられなかった。その後、12月には剛腕・島野浩太朗を一撃でマットに沈め、殻を破るKO勝ちを収めている。
対するブアフフは、ISKA世界ライト級(-61kg)王者。20年3月に武尊との「K-1&ISKAダブルタイトルマッチ」に挑む予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。昨年9月にはK-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントに出場したが、一回戦で大岩龍矢に敗北した。戦績は22戦 21勝(10KO) 1敗 0分。
江川は、変則的なブアフフに対して「自分が苦手な分野でもあるので、しっかりと克服して仕留められるように頑張りたいです」と距離を詰めてKOを目指す。続けて「今年1試合目ということで勝利はもちろん、今年は全勝でいい形でタイトルに近づけたらと思っています」と目標を掲げた。
一方のブアフフからは「また日本に帰ってくることができて嬉しい。江川は元K-1フェザー級王者でもあり、とても強い選手だ。そのような選手とK-1のビッグイベントで戦うことを大変光栄に思う。この最高の戦いへ向けて、既に気持ちは高ぶっている。エキサイティングな試合をみんなに届けることを約束する」とのメッセージが届いていた。
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