”ビキニ女王”安井友梨、丸の内OLを退職「トレーニングどころではなかった」胸中告白
“ビキニフィットネスの女王”全日本7連覇の安井友梨(39)が、6日、自身のブログで14年間務めた外資系金融機関を退職したことを報告した。
安井は、丸の内OLとビキニフィットネスの二刀流で活躍していたが、今後は転職活動をしながら女性実業家としても活動するという。
安井はブログで「皆さまへご報告です。1月末で、銀行を退社致しました」と書き出し、現在の状況を明かした。これまで務めていたオーストラリア系の銀行。入社は日本進出(名古屋)の際、自身がオーストラリアに留学した経験も含めて縁を感じ、25歳の時に採用してもらったそうだ。
これまで4年間、名古屋から東京支社へ異動しながらも務めたオーストラリア系の銀行だったが、「日本での業務終了、閉鎖となってしまいましたので、ほとんどの人が退社となりました」と日本から撤退することとなり、今回の退社へ繋がったと説明した。
同行が日本から撤退することは昨年から通達されていたようで、閉鎖業務のハードワークに加えてメンタル面の影響はかなりあったことを告白。安井は「夏ごろは、今年は大会に出られないのではないかとゆうほどまでになってしまいました。昨年ビキニには、1番大切な時期に…。なにをやっても、気がそぞろ。まるで集中力がなく、仕事が終わり、ジムに着くころには全ての生気を使い果たしトレーニングどころではなかった」と過酷な状況を語る。
さらに安井は「骨盤、首肩、背中、身体中のコンディションが悪くなってしまい。仕事がなくなってしまう恐怖。閉鎖業務の辛さ。迫る大会。とても楽しめる状況ではなかった」と苦しかった日々を過ごした。
それでも大会では、ビキニで7連覇を達成し、アジア選手権で優勝、世界準優勝という結果を叩き出した。
それを支えたのは、ファンからの声だったという。安井は「なんでこんなに試練が次から次へとふりかかるのかと正直、途中何度も何度も諦めそうになりましたが、このブログにいただくコメントに毎日励まされました。本当に皆さんに感謝しかありません。ありがとうございました」と感謝の言葉を伝えた。
今後は、「転職活動をしながらも、女性実業家として、プロデュースしている会社favolinkを通しより多くの方々の健康と美のためにお役に立てるように邁進していきたいと思っています」と決意をあらたにした安井。今年は悲願の世界一へ向けて、さらなる飛躍が期待したい。
▶次ページは、【フォト】安井友梨がビキニでポーズ、道端カレンとも競い合う
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