【シュートボクシング】笠原弘希、“インフルエンザ乗り越え”仕上げた肉体で計量パス!ムエタイ超強豪に「評価が問われる試合」と気合い=2.12
2月12日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2023 act.1』の前日計量が11日に都内にて行われた。
第7試合の65.0kg契約エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限Rにて対戦する、SB日本ライト級王者の笠原弘希(シーザージム)が65kg、WMC世界ライト級王者のラムナムムーンレック・ティーデット99が64.5kgで共にパスした。
【フォト】激突する笠原とラムナムムーンレックの仕上がった肉体!
笠原はSB史上初の3階級制覇王者。20年2月から10連勝と波に乗っていたが、昨年12月の両国大会でチャド・コリンズに判定負け。しかし、その強さに陰りはない。
その笠原の相手は当初、アヌラック・ティーデット99(タイ)だったが、先日の試合でのヒジによるカットで負傷欠場。その代役として、2022年のムエタイMVPに選ばれた超強豪のラムナムムーンレックが緊急参戦した。
超強豪相手に仕上がった肉体で計量をパスした笠原だったが、その後の会見で「年明けて、インフルエンザで寝込んでいて、それで身体を仕上げるのに苦戦した」と驚きの告白。しかし「評価が問われる試合だと思う。シュートボクサーらしくシュートボクシングをして勝つ」と、気合を見せた。
対するラムナムムーンレックは「笠原はグイグイとくるし、パンチが速くて強い。SBの試合は初めてだが、映像で研究をし対策を立てた」と落ち着いた表情でコメントした。
コリンズ戦からの再起となる笠原。ムエタイ超強豪を相手にSB史上初の3階級制覇王者の強さを見せつけることができるのか、期待だ。
<計量結果>
▼第7試合 65.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/SB日本ライト級王者)→65kg
vs
ラムナムムーンレック・ティーデット99(タイ/RWSライト級王者、ムエタイ2022MVP、WMC世界ライト級王者)→64.5kg
▶︎次ページは【フォト】激突する笠原とラムナムムーンレックの仕上がった肉体!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】2.12『シュートボクシング』植山征紀vs山田虎矢太のタイトル戦、笠原兄弟ほか生中継、放送、配信情報
・この破壊力!SBラウンドガールが4年ぶり“ハイレグ”コスチューム新調、格闘技界で一番の声も
・【シュートボクシング】3階級王者・笠原弘希がムエタイ王者と対決、元西武・185cmの相内誠が62kg契約で参戦=2.12
・【シュートボクシング】王者・植山征紀が、衝撃KO勝利の山田虎矢太を迎えV2戦=2.12
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!