【BreakingDown】元K-1王者・天田ヒロミ、ノッコン寺田を“ブタ”扱い「150kgのお肉を料理してあげる」=2.19
2月19日に幕張メッセ開催の朝倉未来1分間大会『BreakingDown7』で、体重150kgの元ラグビー日本代表ノッコン寺田(38)と対戦する元K-1日本王者の天田ヒロミ(49)が、自身のYouTubeチャンネルでノッコンを挑発した。
【動画】天田がノッコンをブタ扱いして笑う瞬間、豪腕パンチが炸裂した過去の写真も
かつて天田は、旧K-1時代にジェロム・レ・バンナ、ミルコ・クロコップ、マーク・ハント、故アンディ・フグ、バタービーンらと激闘を繰り広げてきた日本のレジェンドファイター。ノッコンがYouTubeチャンネルで天田を批判したことに対して反論した。
天田との対戦が決まったノッコンは今月9日に自身のYouTubeチャンネルで「俺が戦いたかったのは、バンナやマーク・ハントと対戦してきた頃の天田や。あの頃はカッコ良かったで。それがなんや、われのYouTube見たら、天田ヒロミの3分クッキング、天田の筋トレ、ジジイの飯食っとる姿、ジジイの筋肉、誰が興味あるんじゃい。ブレイキングダウンは町内会の集まりじゃないわ」と批判した。
これを受けて天田はサングラスをかけて動画に登場すると、「ありがとうな、ノッコン寺田。俺が歳を取っていることを心配しているようだけど、昔のことを忘れていないから大丈夫だ」と返答。
さらに天田は「たしかに3分間のクッキングは、みんな興味ないと思うけど、今回は1分間で料理する。しっかり150kgのお肉を料理してあげるよ。過去にもでかいブタを料理したことがあるから、お前を二匹目のブタにさせてやる。バタービーンをブタっていったら可哀想だけど、彼は強かったぞ。最高の食材だった。待ってろ、食材ちゃん」と続けた。
バタービーンは、身長180cm、体重160kgで手足が短い元ボクサーでK-1で天田と対戦して判定負けを喫したが、MMAにも挑戦した人気選手だった。天田はノッコンのことを二匹目のブタと発言し、一匹目がバタービーンであることをうかがわせた。
KO必至のこの対決で、天田は最強級の“ブタ料理”を作ることができるのだろうか。
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