【SENSHI】疑惑のバッティングに宮原穣の”顔面”剥離骨折が判明、5月の空道世界大会は「問題ないです!」
2月18日、ブルガリア・ヴァルナにて行われた格闘技イベント『戦士 SENSHI 15』にて日本から唯一参戦した宮原穣(27)がキックルールでムエタイ世界王者アフメドフ(21=ウズベキスタン)から故意とも判断できる全力のバッティング(頭突き)に倒れ反則勝ち。左頬あたりが大きく腫れていたが、帰国後の昨夜27日、精密検査の結果、「眼窩下縁剥離骨折」(がんかかえんはくりこっせつ)と診断されたと、編集部の取材で分かった。
【動画】このバッティングは故意か否か、抱え込みからの一撃に倒れる宮原
昨年秋の大会では豪快KOをした宮原、主催者も大きな期待をして日本から招待した。対するアフメドフはタイ国オリンピック委員会が公認するムエタイWMFの2020年世界王者なだけに試合では宮原との打ち合いの中で、首相撲からのヒザ蹴りでややリード。
しかし、2ラウンドから宮原のローキックが効いてきたか、と思った矢先、抱え込んでから突然の頭突き!宮原はうつ伏せに倒れ、会場は大ブーイング。宮原はすぐに反則勝ちとなった。
故意のバッティングとの意見が多かったが、首相撲から引き寄せた時に偶然にバッティングしたという見方もできなくもない。足が効いてしまい苦し紛れに出てしまったか。対戦相手は倒れる宮原に謝りに来ていたが、真相は如何に。
宮原は今回の怪我の結果について「4週間くらい安静にすれば大丈夫みたいです」とコメント。今年5月13日、14日、国立代々木競技場にて開催される空道の世界大会「北斗旗第六回世界空道選手権大会」に日本代表として参戦するが「世界大会は問題ないです!」と意気込んだ。宮原は空道世界選手権は初。この悔しさを世界大会にぶつけたいところだ。
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