吉田沙保里、難度の高い首の準備運動が話題「もはや人の動きではない」驚嘆の声
“霊長類最強”健在をアピール! 女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里(40)が1日、自身のツイッターに首の準備運動の動画を投稿し、その人間離れした動きに驚嘆の声が集まっている。
吉田は、今年1月16日にツイッターで、「2023年の初練習」と書き込みトレーニングを投稿した。タックルに入る動き、かわして反転、ジャンプなどを複合的に組み合わせながら行う、レスリングのシャドーと思われる動作を素早く繰り返していた。
そして、今回は「レスリングでの準備運動のひとつ。首はとても大事。それにしても体が硬くなってるなぁ~」と本人がコメントし、首の準備運動の動画が公開された。動画では、頭を軸に3点倒立をしたままの状態で、足を前後左右にバラバラに動かして可動域を広げ、両足を揃えて前後に床につける動き、さらに首を軸にして両足を床につけたままその周りを走るというホラー映画を連想するかのような動きを披露した。
これで準備運動というのが驚きだが、「体が硬くなってる」いう吉田のコメントにも衝撃だ。投稿を見たユーザーからは「頭から生えているようだ!」や「もはや人の動きではない」、そして「体幹が鬼強」「まだオリンピック狙える」といった声が寄せられた。
この2日間で、すでに1万8000件の“いいね”や2000件を超えるリツイートが集まっている。
吉田はレスリング世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、オリンピックはアテネ(2004年)、北京(2008年)、ロンドン(2012年)で3連覇を達成。世界選手権とオリンピック合わせて世界13大会連続優勝をはたし、国民栄誉賞を受賞、“霊長類最強男子”アレクサンドル・カレリンの記録を抜いて、“霊長類最強女子”と呼ばれるようになった。
2019年1月に現役引退を発表し、その後は芸能活動などを中心に多忙な日々を過ごしている。前回もそうだったが、現役を引退しても、なおもこの動きをキープするのは、さすがは金メダリストといったところ。過去にRIZINの榊原CEOが、MMAの試合オファーを出したことは頷ける話だ。
今からでもRIZINで試合が見たいところだが、今後の彼女の活躍を見守っていきたい。
▶次ページは、【動画】これぞ“霊長類最強”!吉田の人間離れした動き
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・“霊長類最強”健在!吉田沙保里、キレッキレ動きが話題「これが世界最強」「まさかRIZIN参戦か」の声
・レスリング土性沙羅がイメチェン!?テレビ出演で「ますます綺麗に」「こんなに可愛かったのか」などと話題
・山本聖子が誕生日に第5子を出産、夫ダルビッシュが報告「元気な男の子が産まれました」
・【レスリング】吉田沙保里が引退表明「33年間のレスリング選手生活に区切り」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!