【BOM】吉成名高、”日タイ5vs5対抗戦”でONEで活躍の強豪と対戦!奥脇竜哉、MIKE JOEも参戦=4.9
4月9日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『ROAD TO ONE & BOM OUROBOROS 2023』の対戦カード発表会見が7日、行われた。
[日タイ5vs5対抗戦]では、大将には名高・エイワスポーツジム(吉成名高)はスーパーフライ級(-52.16kg)戦(3分5R)で、ONEで活躍するS-1スーパーフライ級王者のソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)と対決する。
【フォト・動画】ネットでも話題!2月に名高の衝撃ハイキックKOシーン、対戦するソンチャイノーイはRISEランカーを秒殺KO!
吉成は、日本人初の「ラジャダムナン」と「ルンピニー」の統一王者。22年7月に格式高いタイ国プロムエタイ協会のタイトルも獲得し、破格の強さを見せている天才ファイターだ。
先月25日には、コロナ禍の影響で約3年振りの本場タイでの試合に挑むと、ハイキックで失神KO勝利。その衝撃的なシーンがネットで話題にもなった。
相手のソンチャイノーイは現在ONEで活躍する強打を持つファイター。来日経験もあり、昨年9月には現RISEフライ級3位の塚本望夢を強烈フックで秒殺KOしている。今年1月にはONEルンピニーでダウンを奪って判定勝利した。
会見で名高は「パンチのある選手相手に、全時間通して自分が圧倒したい。相手は瞬発力や一発の力があるが、しっかり見切ってKOへ繋げたい」とと圧倒KO勝利を狙う。
また同じく5vs5に参戦する竜哉エイワ・スポーツジム(奥脇竜哉)はオムノーイスタジアム認定フライ級王者サンデー・ブンレックシアン(タイ)と-53kg契約(3分5R)で対決する。
竜哉は、ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者、WPMFムエタイ世界ミニフライ級王者といった経歴を持つ。21年末からケガで休養していたが、昨年12月にタイ人相手に秒殺KO勝利した。
竜哉はサンデーについて「首相撲と何より気持ちの強い選手だと思うんですけど、気持ちを折ってKOしたい」と意気込む。この試合の先には「ONEルンピニーや、ラジャダムナンワールドシリーズに出場したい」とムエタイの中心へ再び乗り込みたいと先を見る。
会見には中堅として、K-1でも活躍する三冠王MIKE JOEが出席。MIKEは[BOMミドル級王者決定戦(3分5R)]として、BBTVトーナメント王者のヨックペット・カノムチーンモォーペンヴィパ60(タイ)と対決する。
MIKEは「今回は大一番、相手はめちゃくちゃ強いのでやりがいがある。当日はぶっ飛ばしたい。この試合に勝って、ONEに行き、(元GROLY王者の)ニキー・ホルツケンらとやりたい」と先を見据え意気込んだ。
また、次鋒戦として51kg戦(3分5R)で、WMC日本フライ級王者の寿来・ウォーワンチャイ(石井寿来)がゴーライアス・ソーサラシー(タイ)と対戦。
先鋒は46.5kg戦(3分5R)でジュニア49冠王のコウシ・ウォーワンチャイ(曽我昂史)が、プロムエタイ協会ミニフライ級王者ペッドゥア・V.K.カオヤイと対決する。
▶次のページ:【フォト・動画】ネットでも話題!名高の衝撃ハイキックKOシーン、ソンチャイノーイがRISEランカーを秒殺KO!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・吉成名高、戦慄のハイキック失神KO劇!強豪パタックシンを担架送りに=海外ムエタイ
・元GLORY世界王者ドゥンべ、驚異の豪腕パンチが炸裂!怒涛のパウンドKOでMMA4戦全勝の快進撃 【フランスMMAGP】
・木村ミノルの“パッキャオ戦アピール”にRIZIN榊原代表怒り「言う資格ない」
・「人生の夢が叶った」大人気グラマー米ラウンドガールが『PLAYBOY』表紙に!
・なんとUFCブラジル美女が世界的人気アニメの水着コスプレに!ファン「やられたー」と驚き
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!