2023/03/08（水）UP
（最終更新：2023/03/17 20:04）

“土木ネキ”こと坂本瑠華の前日計量の顔、試合後には鼻がカーブしてしまった

　3月5日に開催された『KNOCK OUT』代々木大会で、ぱんちゃん璃奈（フリー）とパンチのみのエキシビションマッチで対戦した“土木ネキ”こと坂本瑠華（スナイパーセキュリティー）が、昨日7日、自身のツイッターで試合後の顔写真を投稿してパンチを受けてややカーブした鼻を公開。ファンからは「カーブしてる早めの修正を！」など多くのコメントがん並んだ。

【フォト】彼女の曲がった鼻、ぱんちゃんのパンチを顔面に受けた瞬間

　坂本は、「昨日、鼻曲がってるのに気付いて真っ先に嬉しいって思ってしまった。鉛が直撃した感覚。初めて試合中に痛み感じた。なんだこの打撃！って感動して嬉しかった。試合中だけど笑顔になってしまうぐらいやばかった。これがトップ。強すぎる最高すぎた。国語力が無い。もっともっと強くなります！」と曲がった鼻の写真とともに気持ちを伝えた。

　坂本とぱんちゃんの試合は、勝敗なしのパンチのみが許されたエキシビションマッチで行われ、一方が試合続行できなければ終了というルールとなっていた。ぱんちゃんは、「必ず倒しにいきます」と前日会見で宣言していたため、試合経験の少ない坂本にとっては厳しい試練と思われていた。

ぱんちゃんに左を返す坂本

　だが、試合はぱんちゃんがボディと顔面にパンチを連打する場面が何度かあったものの、坂本も左を返すなどで粘り、タイムアップとなった。試合後、ぱんちゃんは「まだまだですね。私は蹴りの選手だなと思いました」と反省しきり。坂本は「夢のようでした。でもパンチは、鉛が飛んできたんじゃないかと思いました」と振り返っていた。

　かなりのパンチの衝撃を受けていたにも関わらず、ぱんちゃんに向かっていった坂本は「ぱんちゃんと戦ったら怖いものない、度胸はかなりつきました」と手応え持ったようだ。坂本の次の舞台は『ブレイキングダウン』になるようだが、「戦いたい人がいる」とも明かしている。今後の彼女の活躍が楽しみだ。

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