【RIZIN】YA-MAN、“初MMA”三浦孝太戦の野望明かす「生物としての強さを見せたい」
5月6日(土)東京・有明アリーナで開催する『RIZIN.42』の[RIZIN MMAルール フェザー級(66.0kg)]で三浦孝太(BRAVE)と対戦するYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、初MMAに臨む決意と野望を語った。
YA-MANは、昨年6月のTHE MATCHで芦澤竜誠戦をはじめ、過去のキックの試合では、直前に乱闘騒ぎを起こすなど、危険なファイターとして定着。MMAでは、どんな姿を見せるのか注目を集めている。
【フォト】YA-MANが芦澤との乱闘騒動で後頭部から出血、三浦孝太の”ムキムキ”マッスルボディも
かねてよりMMA挑戦を表明してきたYA-MANが、いよいよ本格的に参戦することとなった。しかも対戦相手は、サッカーの“キングカズの二男”三浦孝太に決まり、注目度が高くなっている。
対戦カード発表記者会見でYA-MANは、三浦に女性ファンが多いことを知ると「全員ぶん取ってやります。気合の入り方が違います」と宣言し、今回の動画でも「女性ファンは、みんな俺の魅力に気づいちゃうよ」とあらためて女性ファン獲得に自信を見せた。
その自信の理由は「俺が見せたいのは、“強さ”。男としての強さ、生物としての強さを見せたい」と明かし、MMAの試合でもこれまでRISEのリングで見せてきたアグレッシブなファイトスタイルを貫く覚悟のようだ。
YA-MANは「MMAファンは、俺がどんなヤツか知らないだろうから、脳裏に焼き付けたい。YA-MANの試合、また見たいと思われたい」とも語り、MMAでも結果を出すことに自信があるという。
その一方でYA-MANは、MMAとキックボクシングの違いについて「最初は野球とソフトボールくらいかと思ったら、野球とサッカーくらい違った」とMMAの難しさを痛感しているようだ。YA-MANは1年以上前からMMAを学んできているが、キックルールに専念するための期間や鼻を骨折して中断していたことも重なり、なかなか思うようにMMAの練習ができなかったもどかしさも語っている。
現在、YA-MANは朝倉未来とYouTubeチャンネルでコラボしたことをキッカケにトライフォース赤坂でMMAの練習をしているようだが、おそらく寝技スパーでもまれているため、MMAを甘くみることはなさそうだ。
MMAルールでもYA-MANは、キックルールと同様の強さを見せられるのだろうか。まずは、今回の三浦との試合で答えが出る。
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