パッキャオ、6月に現役復帰か!相手は”悪の破壊者”の息子コナー・ベン
21年に引退を発表した元プロボクシング6階級制覇マニー・パッキャオ(44=フィリピン)が、現役復帰の可能性があると、パッキャオの運営する『MPプロモーション』社長が明かした。ESPNが15日に報じた。相手は”悪の破壊者”と謳われた元世界2階級王者ナイジェル・ベンを父に持つ、コナー・ベン(26=英)と見られている。
【動画】”悪の破壊者”の息子コナーが豪快KOの瞬間!上半身タトゥーの超合金ボディも
44歳のパッキャオが、現役としてリングに帰ってくるのか。『MPプロモーション』社長のショーン・ギボンズによると、パッキャオは6月3日(土)にアラブ首長国連邦・アブダビでの復帰戦を交渉中だと言う。
相手として目されているのは、WBAウェルター級コンチネンタル王者のコナー・ベン。ベンは”悪の破壊者”と謳われた元世界2階級(ミドル&スーパーミドル)王者ナイジェル・ベンを父に持つ、21勝(14KO)無敗の強打者だ。
ベンは昨年10月にドーピング問題で決定していた試合を延期。さらに現在英国ではライセンスの問題で試合が出来ないが、英国外の試合でなら可能となる。
ギボンズによると「今、彼は再び戦いたいと思い、最高レベルでそれができると感じている。彼は準備万端だ」と、パッキャオは復帰戦に向け着々と準備中だと言う。
ベン側も積極的な姿勢を示し、早ければ来週にでも発表すると語っている。
◆マニー・パッキャオ:21年8月、WBAウェルター級休養王者のパッキャオは、WBA同級スーパー王者のヨルデニス・ウガスと[WBAスーパー世界ウェルター級タイトルマッチ]を行い判定負け、引退を宣言していた。
その後、5月に行われた大統領選を経て12月には韓国の武術系YouTuberとのエキシビションでリングに上がった。また大晦日にはRIZINに来場し「RIZINと契約しました、日本人の素晴らしい選手と戦いたい」と電撃参戦を発表。果たしてこれはどうなるのか、経過を見守りたい。
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