【UFC】“ヒクソン息子”クロン・グレイシー、3年7ヶ月ぶりに復帰!ジョーデインと激突=5.7
5月6日(日本時間7日)に米国ニュージャージー州ニューアークで開催される総合格闘技イベント『UFC 288』のフェザー級マッチにて、クロン・グレイシー(34=ブラジル)がシャルル・ジョーデイン(27=カナダ)と対戦することが決定したと、主催者が先週末に発表。“最強遺伝子”が3年7ヶ月ぶりにオクタゴンに戻ってくる。
【動画】クロンが川尻に一本勝ちした激闘シーン!(=16年大みそかRIZIN)
クロンはレジェンド格闘家ヒクソン・グレイシーを父親に持つ柔術黒帯のグラップラー。13年に「ADCC」の-77kg級で金メダルを獲得。その翌年12月の「REAL 1」でMMAデビューを果たすと、15年大みそかからRIZINに参戦し、山本アーセン、所英男、川尻達也から一本勝ちを収めた。
19年2月にアレックス・カサレスに裸絞めを極めて華々しいUFCデビューを飾るも、同年10月にカブ・スワンソンに判定負け。以降、MMAの試合から遠ざかっていた。MMA通算戦績は5勝1敗。
対するジョーデインはカナダMMA団体「TKO」の元フェザー級王者で柔術黒帯を持つトータルファイター。現在は2連敗と星を落としているが、キャリア13勝でフィニッシュは12回(8KO・4一本)と決定力は高く、クロンと言えども侮れない相手だ。通算戦績は13勝6敗1分。
ネット上ではMMAからの引退説が囁かれていたクロン。3年7ヶ月ぶり、どのような戦いを見せるのか、期待だ。
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