【RISE】志朗、ディーゼルレックのミドルに警戒も「圧倒して勝ちたい」=公開練習
3月26日(日)東京・有明アリーナで開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2023』。同大会の[RISE世界バンタム級(-55kg)王座決定戦]でディーゼルレック・ウォーワンチャイ(タイ/ペッティンディームエタイアカデミー)と対戦する志朗(日本/BeWELLキックボクシングジム/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kgトーナメント優勝)が公開練習を行い、相手のミドルに警戒も「圧倒して勝ちたい」と宣言した。
公開練習で志朗は、練習を共にする寺山遼冴の持つミットに打撃を打ち込んだ。元々はムエタイでキャリアを積んでいた志朗だが、近年はRISEを主戦場に戦ってきたため、4、5年ぶりの3分5Rの戦いとなる。「スパーリングでは6Rやっていて全然できている」と手ごたえも感じている。
対戦相手ディーゼルレックの試合を11試合見たという志朗。その上で「RISEは蹴りのポイントが付くので、蹴りもディフェンスしないといけない。(ディーゼルレックは)ミドルキックや組んでからのヒザ蹴りが得意。ミドルはスイッチしないで蹴れるので、蹴りのスピードとタイミングは厄介」と分析する。ワンキャッチ・ワンアタックルールにも適応してくることが想定される。
相手を攻略する自信はあるかと問われると「イメージは出来上がってますし、クマンドーイ(過去に那須川天心と対戦したタイ人ファイター)と戦ってる時に、クマンドーイが圧をかけられていた。向かい合ってどれくらい圧が強いのか、というのは警戒しています」とイメージは出来上がっているようだ。
RISEへ主戦場を移してからはパンチの練習に比重を置いていた志朗。今回は相手の蹴りに警戒し、蹴りも均等に取り組んできた。「武器も増えましたし、全体的に強くなっている」と自信をのぞかせる。続けて「いつもよりラウンドが長いので倒せるなら倒したい。圧倒して勝ちたい」と意気込む。
最後に「RISEに参戦してから1年に1回は負けてるので、無敗で終わらせたいなと思っています」と今年の目標を掲げた。
▶︎次ページは【動画】志朗の鮮烈ハイキック!江幡塁をマットに沈める
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