『ヴェノム』俳優トム・ハーディが柔術大会でまたも金メダル!ラスト10秒で会心の投げ
3月27日(日・現地時間)ロンドンで行われた柔術大会『オールスターズBJJヨーロッパ選手権2023』で、イギリスの人気俳優トム・ハーディ(45)がノーギ部門で金メダルを獲得した。決勝ではラスト10秒でタックルで相手を持ち上げ豪快に投げ、テイクダウン。優勝を決めた。
【動画】ラスト10秒、ハーディが豪快な投げでテイクダウンを奪う瞬間
ハーディは大ヒット映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15年)の主演や、アメコミの人気キャラクターを映像化した『ヴェノム』などを演じる人気俳優。
総合格闘技を扱った映画の役をきっかけに、ブラジリアン柔術に通じている。昨年の『UMAC BJJオープン』でも41歳以上青帯の部で優勝し、ネットでは話題になった。
今回はノーギの部にチャレンジした。
勝ち上がったハーディは、決勝でも優勢に試合を進め、ラスト10秒では瞬時のタックルから相手を持ち上げ、床に叩きつけテイクダウンに成功、そのまま優勝を決めた。
ハーディは友人の元UFCファイターで強豪柔術家のトム・デブラスに向け「決勝の相手はとても強く、大きく、優しい心を持った男だ。勝ったとしても、負けたとしても、私はチームと一緒に、素晴らしい時間を過ごすことができた」とコメントしている。
自身が支援しているチャリティ団体の柔術チームで練習に励んでいるハーディ。柔術大会に出たことは、前回も今回も公表していないが、SNSでは「なんて謙虚なんだ」「こんなレジェンドがマットで普通に戦っているなんで素晴らしい」とハーディの飾らない人柄とファイトを称えるコメントで溢れている。
柔術で鍛えた技と肉体で、銀幕でも更なる活躍を期待したい。
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