安保瑠輝也、次戦はオープンフィンガールールか!「KO率上がるし膠着状態も少ない」
元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者・安保瑠輝也(26=team ALL-WIN)が30日までに自身のSNSを更新し、オープンフィンガーグローブ(OFG)のミット打ち映像を公開した。
安保は、今年2月19日開催の『BreakingDown7(ブレイキングダウン7)』でシリル・アビディからKO勝ちを収めた数日後に朝倉未来とYouTubeチャンネルでコラボし、OFGの有効性と将来性について語り合った。
【動画】安保がOFGで強烈パンチと蹴り!ブレイキングダウン、RIZIN、RISEのOFG比較フォトも
今月26日に公開した動画で安保は、キックボクシング用のグローブではなくブレイキングダウン使用のアンコが大きいOFGを装着してのミット打ち動画を公開し、「俺の価値は100%格闘技をしてる事と強さを目指す事の中にある。それを絶対に忘れない。近日次戦発表」とコメントした。現在、OFGの練習を中心にしているようで、次戦はOFGでのキックボクシングの試合になる可能性が高い。
安保は朝倉との対談でMMA進出の可能性について言及しているが、朝倉が「1年くらいやれば試合できるかも」と話しており、少なくとも1年の準備期間は最低でも必要になるという。動画の中で安保は、「オープンフィンガーだとパンチがバシバシ当たります。自分は距離を作って当てるタイプのため、オープンフィンガールールが合っているかもしれない」と話しており、気持ちはそちらに動いているようだ。
28日更新のSNSで安保は、「オープンフィンガーでのルール見据えてやってるけどこっちの方が立ち技もKO率上がるし膠着状態も少ないから面白いと思う。怪我増えるけど」と書き込んでいる。まずはOFGルールの立ち技で慣れてから、MMA挑戦という流れになるのが自然なのかもしれない。
ちなみにOFGルールは、3月26日に開催されたRISEの『ELDORADO 2023』の山口裕人vs.タリソン“Crazy Cyclone”フェレイラで行われ、倒し倒されの白熱の試合として盛り上がった。
安保の次戦はブレイキングダウンになるのか、それともOFGルールを採用している団体になるのか、発表が待ち遠しい。
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