【ボクシング】寺地拳四朗、過去最高クラスのマッスル度で計量パス！統一戦防衛に自信

2023/04/07（金）UP
（最終更新：2023/04/08 13:58）

　4月8日（土）東京・有明アリーナにて開催されるプロボクシングイベント『Prime Video Presents Live Boxing 4』の前日計量が行われ、WBC＆WBA統一世界ライトフライ級（48.98kg）タイトルマッチに臨む、統一王者・寺地拳四朗（31＝BMB）は48.6kgの300gアンダーでパスし、マッスルポーズ。WBA世界フライ級2位アンソニー・オラスクアガ（24=米国）は400gアンダーの48.5kgでパスした。

【フォト】寺地の過去最高クラスのマッスルボディ！前戦の身体と比較も

　計量をパスし、互いにフェイスオフを睨み合った後は笑顔を見せ、コンディションも万全の様子だ。
　寺地は当初、WBO世界ライトフライ級王者ジョナサン・ゴンサレス（31＝プエルトリコ）との三団体統一戦を予定していたが、ゴンサレスがマイコプラズマ肺炎を発症し、欠場に。急遽の代役としてオラスクアガの出場が決まった。

　オラスクアガはオーソドックスのファイターで、アマで活躍後プロ転向し5勝（3KO）無敗の戦績を持つ。デビュー3戦目でWBAフェデラテン・フライ級王座を獲得し、前戦では2R TKO勝利している。

 　昨日の会見で寺地は「いつでも試合ができるくらい、体調も減量もうまくいっています。サウスポーからオーソドックスに相手が変わったんですけど、僕のやることは変わらず、今までの経験を活かして絶対に勝ちます。（勝っている点は）全部、勝っていると思っています」と大きな自信を見せた。前戦で京口紘人からWBAベルトを奪い、２団体統一王者となった寺地、果たして統一王座初防衛なるか。

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