【UFC】“最恐女王”ヌネス、因縁ペーニャと3度目の激突！「準備はできている」=6.11

2023/04/09（日）UP
（最終更新：2023/04/09 18:37）

　6月10日（日本時間11日）カナダ・バンクーバーにて開催される『UFC 289』メインイベントの女子バンタム級タイトルマッチにて、王者のアマンダ・ヌネス（34=ブラジル）が前王者で同級1位のジュリアナ・ペーニャ（33=米国）を挑戦者に迎え、防衛戦に挑むことが決定した。

【動画】ヌネスの強打でペーニャが吹っ飛ぶようにダウン！

　今回で両者は3度目の激突。最初は21年12月の『UFC269』の女子バンタム級タイトルマッチ。下馬評では、5度の防衛を誇るヌネスが圧倒的に有利だったが、2Rリアネイキッドチョークでヌネスがまさかの一本負け。“最恐女王”と言われ、それまで7年間無敗を誇ったヌネスがまさかの王座陥落に、世界の格闘ファンが驚いた。

　そして、昨年7月に再戦。両者フルラウンドの25分間を戦ったが、ヌネスが全局面でペーニャを圧倒。判定はジャッジ3人が50-45、50-44、50-43をつけるほどの大差でヌネスが王者に返り咲いた。

　今回の決定を受けて、ヌネスは自身のSNSを更新し「準備はできている」と決着戦に終止符を打つ構えを見せた。

　果たして、ヌネスとペーニャの3度目の対決の結末はいかに。

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