フェフ姉さん、本気のタイ修行で何とTKO!「自信無くしてたけど頑張れた」
4月17日(月)日本テレビ系『月曜から夜ふかし』にて、キックボクサー“フェフ姉さん”こと奥野愛央衣のタイ修行の模様が放送された。
フェフ姉さんは、昨年11月にキャリア2年目でプロ試験に挑むも、無念の判定負けでプロになる夢は叶わず。それから4ヶ月、タイへの武者修行を敢行した。
【フォト】日本でのフェフ姉さんの激闘、あの“際どすぎ”のラウンドガールが登場!
フェフ姉さんは2月22日の試合の試合で、アマチュア大会SMASHERS43kg級王者のQueenBee夏美に判定2-0で敗戦、2連敗となったフェフ姉さんは、1ヶ月後に3日間のタイ修行を敢行。会長の新田氏がキックボクシングを辞めようとした時にタイに来たことで(気持ちが)変わったという話を聞いて「変わる何かが欲しい」とタイ修行を決意した。
修行に選んだのはタイの国技ムエタイ。バンコクにある、数々のチャンピオンを輩出してきた名門ムエタイジム『セーンモラコット』に向かった。
このタイ修行の最終目標は、3日後に現地ムエタイ選手との試合をすることだ。
“立ち技最強”とも言われるムエタイ。フェフ姉さんも華麗な足技を習得すべく、まずはジムのオーナーであるトップさんのミットにキックを叩き込むと「いいキックだけどもっと蹴れる。フォームを教えましょう」とトップさんが徹底的に指導。そしてその指導に徐々に軸足を浮かせ体の回転でキックを打てるようになってきた。
そして3日目の試合の日「タイで練習できたことも自信にはなるけど、タイで勝つってことが大事」とフェフ姉さん。
外国人選手と戦うのは初めてだが、これまでも自分より強い相手と戦って来たことが自信に変わってきており、それに近しいものがあると心境を語った。
今回の対戦相手はアマチュアのベテランであるマーリン選手で、戦績23戦15勝の31歳。ルールは肘なし首相撲なし2分2Rの、フェフ姉さんに合わせたルールで行うこととなった。
試合は、1Rに前蹴りで牽制するフェフ姉さん。後半には右ストレートがクリーンヒット。2Rにはフェフ姉さん得意のローキックを炸裂させ、相手をフラつかせスタンディングダウンを奪う。そして残り48秒のところでレフェリーストップとなり、フェフ姉さんのTKO勝利となった。
見事タイで勝利を掴んだフェフ姉さん。対戦相手は試合後に「ローキックが良かった。後半は脚がコントロールできなかった」と称賛した。
フェフ姉さんは「ポジティブな気持ちが全くなくて自信を無くしていたんですけど、トップ先生と皆と頑張れて、すごく自信になりました。日本に帰っても自信を持って、また頑張れそうです。ありがとうございました」とトップさんにお礼の言葉を述べた。
タイ武者修行は大成功となったフェフ姉さん、プロキックボクサーになる日も近いか。今後にも注目だ。
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