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【RIZIN】平本蓮、突き刺すような”素手”サンドバッグ連打が話題!「MMAでは有効な鍛錬」(岩﨑宗師)

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2023/04/19(水)UP

素手でサンドバッグ打ちをする平本(剛毅會提供)

 4月29日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』で斎藤裕(パラエストラ小岩)と対戦する平本蓮(剛毅會)が、19日までにSNSを更新し、サンドバッグへの素手のパンチ連打動画を公開してネットで話題になっている。

【動画】“ドスッ”と突き刺す!平本蓮の素手のサンドバッグ連打

 斎藤戦までラストスパートを迎える中、平本は素手でサンドバッグを殴る動画を投稿した。サンドバッグ打ちは拳を守るためにグローブを着用して殴ることが多いものだが、素手だと空手家以外では珍しい光景だ。

 平本が所属する空手団体・剛毅會の岩﨑達也宗師に素手でのサンドバッグ打ちについて聞くと、「拳の握り方の違いで拳は折れる。MMAは素手に近い状態であるわけだから、そのための鍛錬は当たり前。”試合で拳が折れました”という選手がいるが、それには理由がある。折れない拳の作り方があるんです」と剛毅會の稽古について語る。

平本は剛毅會でMMAで使える空手を習っている。右が岩﨑宗師

 剛毅會で修行を重ねる平本も拳が強化されているようで、「ヘビーバックを素手で殴り続けるほど拳も強くなりました。グローブ、バンテージに守られたボクサー、キックボクサーには驚きの練習のようですが、素手に近いオープンフィンガーグローブ着用のMMAでは有効な鍛錬です」と成長していることを実感しているという。

 拳の強化。握り方。ピンポイントで急所へ的確に当てる技術。それらを複合的に鍛錬できるのが、素手でのサンドバッグ打ちになるのだろう。たしかに素手に近いオープンフィンガーグローブは、しっかりと拳を握らないと折れやすいと言われている。平本の生命線となるパンチを強化するためにも、素手の感覚は重要だ。

 動画で平本は軸を立てて回転しながら、左右の拳を的確にサンドバッグへ叩き込み「50%」と書き込んだ。これが“100%”になったら、どんな動きになるのだろうか。動画を見たユーザーからは「ほんと軸がぶれない。食らったら内部に効きそう」や「凄いパンチ。試合当日が楽しみです!」といった期待の声が寄せられている。

 決戦まで、あと10日。平本蓮が自分の時代を引き寄せるのか、運命の時が近づいている。

▶次ページは【動画】“ドスッ”と突き刺す!平本蓮の素手のサンドバッグ連打

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