【RISE】17連勝・大﨑一貴、念願の世界王座戦は「必ず倒す」相手の仏王者は「ベルトは自分のもの」=前日計量
4月21日(金)に開催されるキックボクシング大会『RISE 167』(後楽園ホール)の公開計量が20日、行われた。[セミファイナル 第8試合 ISKAオリエンタルルール 世界フライ級(-53.5kg)王座決定戦 3分5R]で対戦する第2代RISEスーパーフライ級王者・大﨑一貴(26=OISHI GYM)は53.45kg、RING OUT-54kg級王者の“Weedy”ニコラス・リヴァース(25=フランス/Fight Center one)は53.50kgで、両者とも計量をパスした。
【フォト】RISE王者・大﨑と仏王者リヴァースのバキバキすぎる肉体!
ニコラスは計量台に乗ると、無表情だが仕上がったバキバキの筋肉でマッスルポーズ。大﨑も眼光鋭く、同じくマッスルポーズ、見事な身体を披露してみせた。
大﨑は同年9月にRISE王座を戴冠、昨年10月の初防衛戦で風音に判定勝利した。現在は怒涛の17連勝中だ。7月に開幕するRISE WORLD SERIES 54kg世界トーナメントにも内定している。戦績は39勝(20KO)5敗2分1ノーコンテストで。
今回のISKA世界王座は「子どもの頃からずっと目標にしてきた」とインタビューで語っている。
対するリヴァースは17戦13勝4敗(1KO)の戦績を持ち、昨年6月には『Ring Out challenge 4』でRING OUT-54kg級のタイトルを獲得した。
会見で大﨑は「必ず倒して、僕がベルトを巻いて54kgトーナメント参戦します」とISKA王者としても世界トーナメント参戦すると意気込む。相手のリヴァースは身長169cmと、160cmの大﨑よりも10cm近く高いが「試合でも練習でも大きい相手とやってきてるので、問題ない範囲」と歴戦の余裕だ。
試合は「1Rからいく」とし「いつもとは違う技で倒したいと思っています、お楽しみに」と予想外の技でKOすると予告した。
対するリヴァースは「ベルトは自分のもの。大﨑はとても強くて頭が良い。大﨑は強打で知られるが、耐える自信はもちろんある」と自信を見せた。
なおISKAオリエンタルルールは「蹴り足の掴みや組みがあっても、動きがある攻撃に関しては何発でも続けてOK。タイオイルやワセリンなども使用も許可されている」とISKA日本事務局長・中崎寿光氏が説明し、通常のRISEルールとは異なるものとなる。
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