【ムエタイ】チャド・コリンズが現役タイ人王者と対戦、健太は元ルンピニー2階級王者と激突=5.14 国際親善大会
5月14日(日)東京・大田区総合体育館にて『第一回国際親善大会 KICK BOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO』の追加対戦カードが発表された。
対日本人無敗のチャド・コリンズ(オーストラリア)とラーチャシン・ペッティンディーアカデミー(タイ)がムエタイルール、64.5kg契約で対戦する。
【動画】チャド・コリンズがパンチでRISE王者をKOする瞬間
コリンズは、オーストラリア人ながらタイに在住するムエタイ戦士。タイ国内でも高い評価を受ける一流ファイターであり、セクサン、パコーン、サックモンコンといったトップファイターを撃破した実績を持つ。来日経験も多く、海人、不可思、中野椋太、直樹、笠原弘希らに勝利を重ねている。
対するラーチャシンは現役IBFムエタイ世界ウェルター級王者。蹴りと肘打ちを得意とし、今月9日のラジャダムナンワールドシリーズでも勝利している実力者だ。
オーストラリアvsタイのトップファイター同士というWORLD CUP国際戦ならではのカードに期待が持たれる。
また、同じくムエタイルールで、元NJKFウェルター級王者の健太(日本)が参戦し、元ルンピニースタジアム2階級王者のソッガオ・ペッティンディーアカデミー(タイ)と対戦する。
健太は長くNJKFをけん引してきたベテランで、試合間隔を空けずに戦うことでも知られ、戦績は100戦を超える。今年2月には喜入衆の引退試合の相手を務め判定勝ち、今月16日の『NJKF 2023 2nd』では吉田凛汰朗に勝利し、現在3連勝している。
対するソッガオは、元ルンピニースタジアムミドル級&ウェルター級王者、元WMC世界ミドル級王者という実力者。
今回は65kg契約ということで、ソッガオがミドル級から階級を下げてくるため体格で上回るが、元々Krush70kg王者でもあり階級を戻しつつある健太も、元来のフィジカルコンディションで臨むという点では勝機も大いにありそうだ。
<追加対戦カード>
▼WORLD CUP国際戦 ムエタイルール 65kg契約3分3R(延長1R)
健太(日本/元NJKFウェルター級王者、元WBCムエタイ日本ウェルター級王者)
vs
ソッガオ・ペッティンディーアカデミー(元ルンピニースタジアムミドル級&ウェルター級王者、元WMC世界ミドル級王者)
▼WORLD CUP国際戦 ムエタイルール 64.5kg契約3分3R延長1R
チャド・コリンズ(オーストラリア/WMC世界スーパーライト級王者、WBCムエタイ世界スーパーライト級王者)
vs
ラーチャシン・ペッティンディーアカデミー(タイ/IBFムエタイ世界ウェルター級王者)
▶次ページは【動画】チャド・コリンズがパンチでRISE王者をKOする瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【キック】第一回国際親善大会を開催、泰良拓也、麻原将平、山下力也ら参戦=5.14
・チャド・コリンズが武尊と対戦希望「一人戦う相手を選べるなら…」
・【フォト】宮原華音、KO勝ち後にラウンドガール「こんな幸せな日はない」
・【RIZIN】萩原京平、フィリピン・ギャングと遭遇が話題「肝が据わりすぎ」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!