【Krush】大久保琉唯が返上で、空位のフライ級王座争うワンデートーナメント開催=5.20
5月20日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.149』で、第2代Krushフライ級(-51kg)王座決定トーナメントが開催される。
Krush最軽量級となる同級の初代王者・大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)は、昨年9月に18歳の現役高校生で王座戴冠を果たしたが、体が大きくなり体重が増えたことでバンタム級(-53kg)に転向し、王座を返上することとなった。
それに伴い、今回は4人制のワンデートーナメントで、山脇飛翼(21=K-1ジム心斎橋チームレパード)、大鹿統毅(18=K-1ジム総本部チームペガサス)、大夢(20=WIZARDキックボクシングジム)、長野翔(18=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が空位となった王座を争う。
準決勝第1試合は山脇と大鹿の対戦。
山脇は、2019年K-1甲子園‐55kg王者で、プロ戦績は6戦3勝(2KO)2敗1分。昨年9月の同級王座決定トーナメントに出場予定だったが、負傷欠場している。
対する大鹿は2022年K-1甲子園-55kg王者で、これまで6戦6勝と無敗だ。
また、準決勝第2試合に出場する大夢は、フライ級の中でも高い攻撃力を持ち、昨年9月の同級王座決定トーナメント準決勝では1R32秒、強烈な三日月蹴りでKO勝ち。決勝では大久保に延長Rで判定負けも好勝負を演じた。戦績は10戦8勝(4KO)2敗。
対する長野は、第40回、第42回、第44回K-1アマチュア チャレンジAクラス -55kg優勝者で、プロ3戦全勝の戦績を持つ。
平均年齢19.25歳と若さ溢れるトーナメントで、第2代王者の栄冠に輝くのはどの選手か。
<決定対戦カード>
▼第2代Krushフライ級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R
山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード)
vs
大鹿統毅(K-1ジム総本部チームペガサス)
▼第2代Krushフライ級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R
大夢(WIZARDキックボクシングジム)
vs
長野翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
▼第2代Krushフライ級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
準決勝(1)勝者
vs
準決勝(2)勝者
▼第2代Krushフライ級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R
橋本裕也(K-1ジム五反田チームキングス)
vs
石郷慶人(K-1ジム福岡チームbeginning)
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