2023/04/26（水）UP
（最終更新：2023/04/27 13:02）

平本蓮がバキバキボディを公開した

　4月29日（土）東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』で元　RIZINフェザー級王者・斎藤裕（パラエストラ小岩）と対戦する平本蓮（剛毅會）が、25日にTwitterを更新、試合4日前の仕上がったバキバキボディを公開した。

【フォト】平本が進化したバキバキボディ公開！ 1年前のボディとの比較も

　平本はTwitterで「追い込み完了あとは調整して水抜き 4月29日堂々と時代を変えさせてもらいます」とその写真とともに勝利宣言。コメントでは「バキバキだ」「ここからさらに水抜きはすごい」「意外と体がでかくなってる」という声や「時代を変える所見たい」「斎藤に勝つしかない」といった期待の声であふれた。　

　格闘技関係者は平本のKO勝利や、平本が仕留めきれず斎藤に寝技で攻められ判定負けするなど予想が渦巻く。昨年11月に元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志の組みを寄せ付けずパンチでダウンを取るなどリードし判定勝利を収めたことも予想を有利にさせている一つだろう。
　平本が所属する剛毅會空手の岩崎達也宗師は22日に公開のRIZINのYouTube番組『RIZIN CONFESSIONS』でこう語る。
「始まりはみんな打撃で始まるから。”寝たら立つ” ”タックルは切れ”この二つだけ。打撃で終えてしまう、トドメを刺してしまうという戦いは私自身そうであったし、平本蓮の理想もそこだと思う」と言うと、平本が「”結局組みの展開があるから”って日本人の選手は言うが、それでもそれを目指していきたいというか、そんなお前らみたいに才能ないわけではないんだから”俺はできる”という違いがある」と自信を持つ。

　斎藤裕はオールラウンダー。20年11月にストライカーの朝倉未来の打撃を受けるも、打ち返す力と寝技で勝利した経緯がある。翌年大晦日には朝倉がその寝技を対策した打撃で判定でリベンジをしたが、平本はどのような展開となるか。さらに身体が大きくなっていれば、寝技対策をしっかりしてきた可能性もある。
　予想を上回る展開に大きな期待が高まる。

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