【RIZIN】太田忍、倉本一真の撃破へ自信満々「さっさとボコボコにする。2度とやりたくないと思わせる」
4月29日(祝・土)東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』の試合前インタビューが27日(木)に行われ、第7試合で対戦する太田忍(パラエストラ柏)と倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)が試合へ向けての意気込みを語った。
太田は16年のリオ五輪でレスリング銀メダルを獲得したトップレスラー。MMAに転向後、21年9月に久保優太、続く12月には祖根寿麻に判定で連勝を収めたが、昨年7月バンタム級トップファイターの元谷友貴に判定負け。今回が再起戦となる。
「調整も上手くいって、やることやって、さっさとボコボコにするだけ」と力強く意気込みを語る太田。具体的な展開については「相手を圧倒するような動きをいくつか準備してきました。相手の得意な部分を潰して、自分のいいところを出すことをやるだけ。倉本選手、アメリカに遊びに行っていますけど、僕は準備していますので問題ない」と自信満々なコメント。
倉本に対して「ファイターとしては強い選手。実績もあって経験も積んでいます。実績だけで行ったら比べ物にならない」との言葉通り、強豪選手との認識はある。しかし「現時点では僕の方が上だと思っているので、それをしっかり証明出来たらと思っています」と実力では自身が上回っているとする。
続けて「一方的に自分のやりたいことを押し付けるっていう、倉本選手がアメリカで何をしてきたかは分からないですけど、それをすべて無駄にできるような試合を見せつけたい。打撃も含めて、全てで2度とやりたくないなと。2回目があっても絶対勝てないなと思わせる試合をする」と闘志を燃やす。フィニッシュにイメージについては「1ラウンドで決められたら、決めに行くし、判定になっても判定見なくても勝敗が分かるような試合になる」といずれにせよ圧勝を見据えていた。
対する倉本もレスリング出身、天皇杯全日本選手権グレコローマン59kg、60kg級で合わせて3連覇達成した。20年よりRIZINのリングに足を踏み入れ、中原太陽、加藤ケンジ、魚井フルスイングを相手に次々と勝利を収めるも、直近の試合では太田と同じく元谷友貴に敗北を喫している。
太田については「レスリングから来て、そんなMMAできない感じ」と短めに印象を語る。決着のイメージについては「自分の形でフィニッシュするイメージ」と具体的には語らずも、打撃や寝技などさまざまな武器を使って試合を決めるつもりだ。アメリカ修行を経て「全部がレベルアップした」とこちらも自信満々だった。
果たして勝利し、バンタム級トップ戦線へ駆け上がるのはどちらか。
▶次ぺージは【動画】太田忍の豪快ジャーマンスープレックスが決まる!
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