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【シュートボクシング】双子王者を目指す山田彪太朗、弟・虎矢太に続き“KOでベルト奪取”に意欲=4.30

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2023/04/28(金)UP

山田彪太朗(C)SHOOT BOXING

 4月30日(日)に東京・後楽園ホールで開催の『SHOOT BOXING 2023 act.2』にて、SB日本フェザー級(57.5kg契約)のタイトルマッチにて王者・川上叶(龍生塾)に挑戦する山田彪太朗(シーザージム)のインタビューが主催者より届いた。
 両者は2021年12月にワンマッチで対決、延長戦で川上が勝利しており、彪太朗はリベンジとベルトをかけて今回の試合へ臨む。

【動画】川上叶vs山田彪太朗の前戦は延長で川上勝利

 タイトルマッチへ向け、調子が良いという彪太朗は「川上選手は安本晴翔選手など他団体の強い選手にも勝ったり、凄く勢いに乗っていますし、僕からするとリベンジマッチでもあるのでタイトル関係なく男として負けるわけにはいきません。今勢いのある川上チャンピオンにしっかり勝つことが大事なので燃えています」と意気込む。

川上叶vs山田彪太朗(C)SHOOT BOXING

 彪太朗は前回の川上との試合を「あの時点でも勝てる自信満々でいたのでかなり悔しかったです。自分で言うのもなんですが、接戦で惜しかったと思います」と振り返る。

 今回の試合に向け「全体的に1つ1つの攻撃力を上げる練習」をしてきたとし「もちろん川上選手も強くなっていますが、僕もあの時とは比べものにならないぐらい強くなっているので今やれば勝てると思います。前回良かった点を伸ばし悪かった点を改善しているので、今回は圧倒的に倒して勝ちます。虎矢太がKOで勝ってタイトルを獲っているので、僕もKOでベルトを獲れば激アツですよね」と自信を見せる。

双子の弟・山田虎矢太のベルト戴冠時

 双子の弟・虎矢太は3月にSB日本スーパーバンタム級タイトルを獲得している。兄の立場上、自分が先に獲りたかったという気持ちはあると言うが「虎矢太が頑張った結果ですし、自分も後からすぐに追い付けばいいやと思っていたので特に焦りはありません」と兄弟揃ってのベルト戴冠を見据え、その際には浅草でチャンピオン凱旋パレードをしたいと笑う。

「ただ勝つチャンピオンというより、アンディ・サワーさんのように倒して盛り上げて勝つ絶対王者ですね。“SBの山田彪太朗の試合を見たい”と思ってもらえるようなチャンピオンになりたいと思います」と意気込む彪太朗は、ファンが望むカードがあればどんどんチャレンジしたいと展望を語る。

 最後に彪太朗は「ずっと応援して下さっている方はもちろん、最近僕のことを知って下さっている方にもSBの面白さを伝えて、僕がチャンピオンになることで“山田彪太朗を応援して良かった”と思ってもらえるような試合をしますので是非見ていてください」とファンにメッセージを送った。

<対戦カード>
▼SB日本フェザー級(57.5kg契約)タイトルマッチ エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
川上叶(龍生塾/SB日本フェザー級王者)
vs
山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級1位/挑戦者)

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