【RIZIN】スダリオ剛、元UFCマルティネスに完勝も「本当に覚悟して挑んだ」今後は「どんな相手でも勝つ」
4月29日(祝・土)に開催された『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』(東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第3試合[RIZIN MMAルール:5分3R(120.0kg)]で、ロッキー・マルティネス(米国)に判定勝利したスダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)が、試合後インタビューに応えた。
試合はスダリオが打撃を効かせてはテイクダウン、グラウンドでもパンチやヒジで流血させ、踏みつけも行うなど、”ボコボコ”に快勝した。
スダリオは「予想通り本当にタフな相手だった、KOするのは難しかった」と振り返る。
スタンドでは効かせる場面もあったが「正直KOに行こうと思ったkれど、相手は効いてからが強い選手。攻め急ぐとスタミナも切れるので、無理に行くよりテイクダウンとかで散らした。予想通りの展開」とプラン通りに遂行出来たという。
グラウンド戦については「練習でも、立たれないようキープするような練習をしていたので、自信を持って行けた」とグラウンドでも上回れたのを収穫とする。
ロッキーについては「ミルコ選手にも試合内容では勝っていた(18年、マルティネスがTKO負け)、強い選手。僕も、たとえどこか折れても心は折れないように、本当に覚悟して挑んだ。全体的にも上回れたが、気持ちで上回れたのが良かった」とメンタルでの手ごたえをつかめたと言う。
KO勝利ではなく、初の判定勝利となったが「今まで判定まで行けるのかとか思っていたけど、自分を信じてハードに練習してきたので、自信になった」とスタミナ面でも自信がついたようだ。
今後は「おごらず、格闘技に真摯に向き合って。試合が決まったら、どんな相手でも勝って良い姿を見せられれば」と一戦一戦勝ち進むと意気込んだ。
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