【RIZIN】逆転一本負けのRENA、“膝じん帯断裂”と“複数の足指骨折”の大ケガを報告
4月29日に開催された『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』のクレア・ロペス戦で一本負けしたRENA (SHOOTBOXING/シーザージム)。本日1日に自身のツイッターを更新し、試合でヒザ靭帯断裂と複数の足指骨折の重傷を負ったことを報告した。
RENAは約9ヶ月ぶりの復帰戦で中南米の人気MMA団体『Combate Global』の強豪ロペスと対戦。1Rからロペスのパンチを被弾し劣勢になったが、2Rには打撃を当てる場面も。最終3Rも得意のボディ打ちで優勢となったが、最後にロペスから膝十字固めを極められタップ負けしていた。
試合後のインタビューを欠席し病院に直行したことが伝えられていたRENA。本日の午後5時にアップした投稿で「今日改めて精密検査をした結果。『右膝外側側副靱帯の部分断裂右足の親指、人差し指、中指の基節骨骨折』でした。」と、怪我の状況を報告。
かなりの大怪我。膝の靭帯は最後のフィニッシュによるものだと思われるが、足指の骨折については、試合中盤あたりから、得意なパンチを放つ際、時折バランスを崩す様な印象があったが、骨折の影響で足に踏ん張りが効かなかったか。
RENAは昨年7月のRIZIN女子スーパーアトム級WGP1回戦で、アナスタシア・スヴェッキスカと激闘の末に勝利したものの、眼窩底骨折の大怪我を。今回はそこから回復しての9ヶ月ぶりのRIZINの舞台だった。
RENAは先述の報告で「たくさんの応援ありがとうございました。道のりは険しいなぁ、、、。」と最後に悔しい想いを綴ったが、「早く完治して、復活を願っている」「格闘技は修羅の道」「お大事に。また試合が見たい」と、沢山の応援メッセージが寄せられている。
RENAの怪我が早く治ることを祈りたい。
▶︎次ページは【フォト&動画】RENAが苦悶の表情でタップした瞬間
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