【RIZIN】榊原代表、芦澤竜誠の次戦は「本人が勝手に言ってるだけ」因縁YA-MANにも言及
5月6日(土)に開催された『RIZIN.42』(東京・有明アリーナ)の試合後、RIZIN榊原信行代表がインタビューに応じ、イベント中に登場した芦澤竜誠(Battle-Box)や、第9試合で三浦孝太に勝利したYA-MAN(TARGET SHIBUYA)の今後について語った。
【フォト】YA-MANがセクシーダンサーと入場、三浦孝太をKOした瞬間も
大会中には芦澤が”ナマズ音頭”を熱唱しながらリングに登場、「9月にMMAの試合をやりたいと思います。俺のMMAはやばいぞ」と意気込んでいた。
榊原氏は芦澤の9月MMA参戦について「何も決まってないですね。本人が勝手に言ってるだけなんで」と芦澤の暴走だと一蹴。
また「本人はMMAの方向に向いていると言ってますけど、その辺の所も見極めて。芦澤選手のチームともしっかり話して決めたいと思っています」と芦澤の”MMA本気度”を測っていきたいとした。
本大会では、昨年6月の『THE MATCH 2022』で芦澤にKO勝利したYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が、初MMA戦で三浦孝太にTKO勝利。
試合後には「芦澤竜誠、ゴチャゴチャうるさい。また大人数の前でボコボコにしてやろうか。まずMMAをちゃんと勝って、ちゃんと練習しろよ」とMMAでも芦澤との因縁続行をメッセージしていた。
そのYA-MANについて、榊原氏は「二刀流で行くと言っていたので。多分次にRISEさんで立ち技の試合が組まれれば、立ち技に戻したトレーニングになるでしょうし。どのスピードでこのまま(MMAの)進化していくかによると思いますけど、結構やれる気がしますね」とYA-MANのホームであるキックボクシング団体『RISE』と兼ね合いを見ながら、MMA2戦目を前向きに組んでいきたいと語っていた。
また今回YA-MANはフェザー級(66kg)で試合を行ったが「本人はバンタム級にするかも考えている」と階級の調整もしていくとした。
芦澤もK-1時代は60kgで戦っており、2人のMMA戦での対決はバンタム級で行われるのか。先行きは未定ながら注目したい。
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