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堀口恭司、ブレイキングダウンは「格闘技のイメージとしてあまり良くない」新団体との違い語る

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2023/05/09(火)UP

堀口がブレイキングダウンについて語る

 59日(火)元RIZIN、Bellator世界バンタム級 二冠王者・堀口恭司(32=ATT)がエグゼクティブプロデューサーを務める新格闘団体『TOP BRIGHTS』の発表会見が行われ、堀口が出席し、ブレイキングダウンに刺激されたことや、違いについて語った。

【フォト】堀口が兄とツーショットで会見に挑んだ、2人で笑顔

 堀口は新団体のコンセプトとして「本物志向でエンタメ要素をあまり入れずにやっていきたい」と語る。

 ”エンタメ要素”の大きい団体としてはブレイキングダウンがある。
 ブレイキングダウンと比べられることについて堀口は「ブレイキングダウンは、興行としては良いかもしれないですけど、格闘技のイメージとしてはあまり良くないと思うんです。そういう方に逸れてほしくない。日本は武道があるじゃないですか、その心を忘れないためにこれを立ち上げるし、力を貸す」とエンタメに寄らない理由を語る。

 新団体の構想については堀口が16年にアメリカン・トップ・チーム(ATT)に移籍する前、KIDのジム(KRAZY BEE)にいた時から構想していたと言い「KIDさんがそのような取り組みをしていたので、その取り組みいいなと思っていたので、いつかは俺もやりたいなと思っていました」と振り返る。

 本格的に動き始めたのは1年前から。やはりブレイキングダウンのブームもきっかけだったと言う。
 堀口は「ブレイキングダウンを見て、本物志向の団体を作ろうと思い始めましたね。良い意味で刺激されました」と語る。

 新団体の成長を通してMMAを「競技として成り立たせたい」と語り「野球とかサッカーみたいなメジャースポーツにしていきたいなと思いますね」と大きな未来を見据える。

 選手育成については「機会があり、本当に強い選手が入ってくれれば」としながらも、堀口自身の指導や、ATTへの紹介などバックアップする「可能性はある」と語った。
 またベラトールのスカウトが大会を視察するなど”堀口人脈”で世界に繋がる可能性もあるという。

 ベラトールやATTとの連携について「海外でも日の目を浴びていない選手はいっぱいいるので、『TOP BRIGHTS』に出していきたい」と海外選手の招致も考えており、ベラトール代表スコット・コーカーとも話をしていると言う。

 ”世界の堀口”がプロデュースする本物志向の新団体から目が離せない。

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