【Krush】6.16 王者・大沢文也と里見柚己が仕切り直しのタイトル戦、他2カード決定
6月16日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.150』の対戦カード発表会見が9日、行われた。1月大会でノーコンテストとなった、Krushライト級王者・大沢文也(31=ザウルスプロモーション)vs挑戦者・里見柚己(24=team NOVA)の仕切り直しのタイトルマッチ(3分3R・延長1R)が行われる。
今年1月21日(土)東京・後楽園ホールにて開催された『Krush.145』のメインイベントで、両者はタイトルを争い対決。
1ラウンド終了間際、大沢の右がヒットして里見がダウン。判定3-0(30-28×2、29-28)で大沢の勝利となっていたが、ダウンシーンについて試合後、Krush実行委員会とK-1 JAPAN GROUP公式審判部が、映像での検証を行い協議を行った。
その結果、大沢が里見の蹴り足を掴みバランスを崩した後の攻撃であったと判断され、里見が喫したダウンを取り消し、裁定の訂正に至り、ノーコンテストとなった。
今回はその仕切り直しの一戦となる。
両者は19年6月のK-1で対決し、大沢の判定勝利。1月の前戦を経て、今回実質3度目の対決となる。
大沢はノーコンテスト裁定後、SNSで「次の試合はフットワーク使わないで前に出て倒しに行きます。いつも勝ちに徹底する安全運転なスタイルなのですが、次の試合は打ち合う事を宣言します」とコメントしていたが、激闘決着となるか。
また、フェザー級戦(3分3R・延長1R)では、元フェザー級王者・新美貴士(名古屋JKファクトリー)が、6戦無敗の寺田匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対決する。
新美は昨年5月の4度目の防衛戦で、玖村修平に敗れ王座陥落。昨年12月のK-1では國枝悠太を相手に勝利しているが、今年3月のRISEとの対抗戦でRISE王者・門口佳佑に敗れた。勢いのある寺田を相手に再起出来るか。
もう1つフェザー級戦(3分3R・延長1R)では、ムエタイ王者でKrush連勝中のMOMOTARO(OGUNI-GYM)が、第4代Bigbangフェザー級王者・稲垣澪(K-1ジム大宮チームレオン)と対戦することが発表された。
稲垣は昨年12月に現王者・森坂陸に敗れており再起戦。実力者同士の対決はいかに。
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