【RIZIN】矢地祐介の再起戦、ヘビー級では極真・上田幹雄が関根シュレックと対決、他11カード発表
6月24日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催される『RIZIN.43』の追加対戦カードが発表された。ライト級で矢地祐介(フリー )vsザック・ゼイン(アメリカ)、ヘビー級で関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)vs上田幹雄(BRAVE)、女子ストロー級では大島沙緒里(AACC)vsソルト(マルスジム)など13カードが発表された。これまですでにクレベル・コイケvs鈴木千裕と、梅野源治vs鈴木宙樹の2試合が発表されており、合わせて全15カードが決定している。
矢地は21年大晦日にサトシ・ソウザの持つライト級王座に挑み一本負け。昨年4月にルイス・グスタボにTKO負けしたが、10月にボイド・アレンに判定勝ちした。
しかし12月の巌流島で、元K-1王者木村ミノルとのミックスルールに臨むと、キックルールの1R目で、66秒KO負け。今回はその再起戦になる。
対するゼインは昨年ハワイのRIZINトライアウトで最終選考に残った選手で、15勝のうち10勝が一本勝ち。10月に武田光司と対戦すると一本負けしRIZIN白星はならなかった。
矢地はコメントで「やっぱ日本のライト級のエースは矢地だ!!と思ってもらえるような説得力のある内容の試合をして、尚且つKO・1本で勝ちます!」とフィニッシュ勝利目指し意気込んでいる。
ヘビー級戦の関根はシビサイ頌真、貴賢神にTKO勝利するも、昨年7月スダリオ剛にKO負け。12月の巌流島では、07年極真(松井館長)世界大会準優勝者ヤン・ソウクップと対決し、転落3回で一本勝ちしている。
対する上田は19年の極真(松井館長)世界大会優勝者。昨年大晦日には、MMAデビュー戦で髙阪剛にKO負けするも、12月のGRACHANでは秒殺KO勝利を収めた。4月のRIZIN LANDMARKでカルリ・ギブレインと対戦予定だったが、相手の出国手続きに不備があり中止となっていた。
関根は2戦連続で極真戦士を迎え「プロレスリング vs極真空手、最終章」とコメント。一方の上田は「〝最強の証明〟を札幌の舞台で出来れば」とRIZIN初勝利を狙う。
また女子ストロー級戦の大島は、DEEP女子ミクロ級王者&DEEP JEWELSアトム級王者の二冠王。現在は山本美憂ら相手に4連勝している。
相手のソルトは今年4月にパンクラス・ストロー級王座を戴冠し勢いに乗る。北海道出身で、RIZINは今回初参戦。
大島は階級上の試合となるが「小さくてもやれるんだという所を見せます」と意気込んでいる。
その他、今回発表された対戦カードは次ページに。
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