【Krush】王者・璃明武と4連続KO・永坂吏羅が仕切り直しのタイトルマッチ=7.22
7月22日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『Krush.151』で、[Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ(3分3R・延長1R)]として王者・璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)vs挑戦者・永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が決定した。
このタイトルマッチは昨年11月に組まれたカードだったが、チャンピオンの璃明武が拳を負傷したことにより流れていた経緯がある。
璃明武は21年の[第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント]を勝ち抜き戴冠。昨年2月のK-1世界スーパー・バンタム級王座決定トーナメントでは準決勝で金子晃大にKO負け、6月の『THE MATCH 2022』では江幡睦に延長判定で破れ、現在2連敗中だ。
対する永坂は、テコンドーがバックボーンで、全日本選手権大会2連覇など輝かしい実績を残し、Krushのリングへ。今年5月には元Krush王者・吉岡ビギンも2R KOで下し、現在4連続KO勝利中と波に乗る。
8日に行われたカード発表会見では、璃明武は永坂に怪我による延期を詫びつつ「誰が見ても璃明武強くなったなと思われるような試合をして、勝つのは当たり前なんですけど、このベルトの価値を高めるような試合をしたい」と、進化した姿を見せるつもりだ。
対する永坂は、延期から試合をせずにずっとタイトルマッチを待ち続けてきた。永坂は「鋭さ、スピード、殺傷能力、全て高めてきた感じですね。前回の試合からはもう本当に全く別の人間のような、攻撃もデイフェンスも全て兼ね備えてる選手になってこれてるのかな」と成長には手応えを感じている様子。
さらに「まあ相手にとってこの期間は、寿命が伸びて良かったんじゃないかなって思います」という発言も自信の表れだ。
8か月越しのタイトルマッチ、璃明武が王者の格を見せるか、永坂が成長を見せ新王者となるのか。
その他、スーパー・フェザー級で西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs髙橋直輝(若獅子会館)、スーパー・バンタム級で倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)、女子ミニマム級でケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)vs青木繭(SHINE沖縄)も決定した。
<決定対戦カード>
▼【株式会社 ランドハウジング Presents】Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
▼Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
髙橋直輝(若獅子会館)
▼Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
▼Krush女子ミニマム級/3分3R・延長1R
ケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)
vs
青木 繭(SHINE沖縄)
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