【修斗】54歳プロMMAデビューのなぜ!? 21歳全KO男に勝てるのか=6.18大阪
6月18日(日)に開催される『PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.4 in OSAKA』(メルパルクホールOSAKA)で、54歳の新人・老翁(ネックススポーツ)がプロデビューする。相手は3戦3勝3KOの21歳、宇藤彰貴(ゴンズジム)だ。第11試合[2023年度新人王決定トーナメント フェザー級]の2回戦(5分2R※老翁はシード)となる。
【フォト&動画】何とキュートなポーズの老翁!そして21歳宇藤が13秒KO勝利の瞬間
年齢差、実に33歳の戦いだ。どうして54歳でプロの舞台に立とうと思ったのか。
イーファイトの取材によると、老翁はキックボクシングや柔術をバックボーンとし、総合格闘技の老舗・修斗のアマチュア大会での戦績は、実に42戦18勝24敗。
負け越してはいるが、コロナ前の19年秋に行われた”プロ昇格をかけたトライアウトマッチ”では、タックルに来た相手をすかさずフロントスリーパーホールド!秒殺一本勝ちを決めている。
今回プロとしてデビューする理由は「年齢制限でアマチュア修斗に出場出来なくなったから」とリングに立つためには、プロしか選択肢が無かったと言う。
アマチュア修斗の年齢制限は50歳まで。前述した19年の一本勝ち試合は、制限ギリギリでの出場だったのだ。
現在の職業は会社員で、18日のデビューにあたって「良い試合ができるように頑張ります」と意気込んでいる。
相手の宇藤は昨年4月にデビューすると、3戦し3勝、なんと全て1R KOしている勢いあふれるフィニッシャーだ。所属するゴンズジムでは「ネクストモンスター」「怪物」と呼ばれ期待を背負っている。
新人王トーナメントの1回戦では、驚きの13秒KO勝利を収め、2回戦へ上がってきた。なお老翁はアマチュア経験が考慮されたのか第2シードで、初戦が2回戦となる。
選手として戦い続けるために、プロを選んだ54歳・老翁。勝てば準決勝進出となる。無敗の若手・宇藤をベテランの技で倒すことが出来るか。
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