安保瑠輝也、極真空手で“バチバチ”スパーリングが話題!強靭ボディで“押忍の道に励んでました”
RIZINで活躍中の元K-1王者・安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が、昨日14日、自身のSNSを更新。極真空手の道場で激しいスパーリングの動画を公開し、空手界では話題に。さらに極真の創始者・大山倍達総裁のポスター前でバキバキマッスルでポーズを決める写真を投稿した。
【フォト&動画】安保が修行中のバキバキの強靭ボディ公開!、極真でガチスパーリングの動画も
安保は前回のブアカーオ戦(5月6日『RIZIN.42』)の引き分けは負けと思っているようで、試合直後は“大口叩けない”と意気消沈している様子だった。そして、自身のYouTubeチャンネルでは“自分に足りないところが分かった”と打たれ強さや体力強化を図ることを宣言し、空手やレスリング、競輪などの練習を取り入れたいと明かしていた。
そんな中、安保がSNSで極真空手のスパーリングをしている映像を公開した。安保は幼少の頃から極真空手を学び、国際大会で結果を残すなど活躍していたが、K-1を目指してグローブ空手の挑戦してきた経緯がある。
なぜ、今、フルコンタクト空手を学ぶのか。安保は自身のYouTube動画で「足腰をもっと鍛えたい。あと、打たれる必要があると感じています。自分がマスとかスパーリングをすると、自分の攻撃力が強くて相手が倒れてしまう。そうすると、耐える機会が少なくなる。これまで、あえて打たせるとか苦手としていた部分をやっていきたいと思っています。生物的に強くなりたい」と話していた。
攻撃力の高い安保が打たれ強さを身につけることができれば、さらに強くなることは必然。そのためにもフルコンタクト空手で、肉体そのものを強化するということなのだろう。空手のスパーリングでは接近戦でボディを打ち合う場面もあり、たしかにこの練習を繰り返していけば強靭な肉体がついてくるはずだ。
安保は昨日、交友のあるタレントの所ジョージからの紹介で日本テレビ系列の『「笑ってコラえて!」』に出演したが、この時も空手の稽古に励んでいたようで、大山総裁のポスター前でポーズを作った写真をSNSで配信すると、「笑ってコラえて視聴ありがとう!俺は押忍の道に励んでました」とメッセージを書き込んだ。
当編集部の空手担当が朝から空手界隈で話題になっていると語っていたほか、投稿を見たユーザーからは、「空手なんだね!やっぱ!どっか!違うんだね!」や「あれ、あの選手の真似して空手スタイルでも学ぶの?」と平本蓮と比較するようなコメントも寄せられた。
安保の次戦はまだ決まっていないが、彼の原点ともいえる空手の修行を経験し、さらに成長した姿が見られることを期待したい!
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