“リアル超人ハルク”、疑惑乗り越え筋トレ復活も「AI知能のフォトショップ！」アンチ攻撃続く

2023/06/16（金）UP
（最終更新：2023/06/17 21:35）

　“リアル超人ハルク”の異名を持ち世界的人気のマッスル男サジャド・ガリビ（30=イラン）。昨年7月のボクシングKO負けと肉体のフォトショップ疑惑から炎上。SNS活動を休止していたが、先日、5月30日に9が月ぶりのSNSを更新。トレーニング映像を公開したが、大炎上。
　それにもめげず高強度のトレーニング動画を6月9日にも公開し絞ったウェストを公開したが「AI知能のフォトショップだ！」など多くのアンチ攻撃続いている。

【フォト】“リアル超人ハルク”、9ヶ月ぶり復活ボディ、過去の“フォトショップ疑惑の凄すぎるマッスルも

　ガリビはインスタグラム登録者数100万人と人気のマッスル男。身長188cm、体重176kgの筋肉を鍛えたその体型は、まさにアメコミの超人ハルクのようだ。
　しかし昨年7月、“カザフスタンのタイタン”ことズマノフ・アルマト・バキトビッチとボクシングマッチで対戦もKO負け。読者は「身長は188もないだろう」「上半身をぬがない、あの体は違うのではないか」と贅肉が多そうな体だったため、身長も筋肉もフォトショップの疑惑が立った。

　さらに不甲斐ない負け方をしたガリビに対し、それまで応援していたイラン国民は激怒。国内新聞で彼を批判する記事が出るほどで、実の母親からも勘当されたという。

　反省と謝罪のメッセージを発信した後、ガリビはしばらくの間インスタを休止。鳴りを潜めていたが、5月末より再始動を宣言したのだ。

　今月9日にガリビは「200ポンド(90kg)のシュラッグ」と両腕で合計90kgのダンベルを持ち、シュラッグをする動画をはじめ、ダンベルカールの映像をアップ。

　そしてガリビは「過去1年間、私はサイバー空間でひどく攻撃を受けた。 耐えた苦労と精神的なプレッシャーは本当につらかった。 去年、無防備だった。これがガリビの真実ではなかったので、私がすべてを明らかにする時が来る。今のところ練習あるのみ」とメッセージ。何を明らかにするのか。これは、次こそマッスルな体を公開し、ボクシングでリベンジを行う予告か。

　多くのコメントにはフォトショップといじられるが、この逆風の中、ガリビは今度こそ、“リアル超人ハルク”となれるのか。

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