【K-1】与座優貴が連続参戦、ムエタイ3冠王エークモンコンと激突「必ずKOで勝つ!」=7.17両国
7月17日(月・祝)に東京・両国国技館で開催される『AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023』の追加対戦カードが発表された。
K-1ライト級(-62.5kg)王者・与座優貴(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、6月の横浜武道館大会に続いて連続参戦し、エークモンコン・ガイヤーンハーダオ(タイ/ウィラサクレック・
与座は19歳の若さで極真会館2017年第6回世界ウエイト制 軽量級で優勝、最年少優勝記録を打ち立て、キックボクシングの道へ。21年よりK-1GROUPへ足を踏み入れ、今年3月に朝久の持つベルトに挑み勝利、王座を戴冠した。今月3日にもアーロン・クラークに判定勝利を収めたばかりだ。
対するエークモンコンは元ルンピニースタジアム・フライ級王座、元プロムエタイ協会スーパーフライ級王座、元WMCムエタイ世界バンタム級王座と3つのタイトルを獲得し、タイでは元ONE Championship世界フェザー級王者スーパーボンとも対戦しているムエタイの猛者。
与座にとってムエタイ選手との対戦は、昨年12月のエークピカート(現ペットサムイ・シムラ)戦以来となる。
与座は22日、自身のSNSで「試合決定。連戦です! 試合の悔しさは試合で晴らす。 必ずKOで勝つ!」と宣言している。昨年8月以来となるKO勝利を飾れるか。
さらに、14年11月のK-1新生旗揚げ戦でプレリミナリーファイト第1試合を務めた、伊藤健人(日本/K-1ジム蒲田チームアスラ)が約5年ぶりのK-1参戦。与座と同じくタイのティントーン・SEIKENKAI(タイ/SEIKENKAI)とライト級で対戦する。
ティントーンは元ルンピニースタジアム2階級王者で、現在は日本に活動の拠点を移し“ムエタイの生ける伝説”ジョムトーン・ストライカージムとも練習を続けている。伊藤にとってはキャリア初のvsムエタイ戦だ。
またプレリミナリーファイトとして、ライト級で“フルコンタクト空手70冠”上野空大(日本/K-1ジム大宮チームレオン)と井上修一(日本/K-1ジム川口TEAM SIRIUS)が対戦、フェザー級で山本陸(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)vs松本海翔(日本/TAD)も決定した。
<追加対戦カード>
▼スーパーファイト/-63.5kg契約/3分3R・延長1R
与座優貴(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
エークモンコン・ガイヤーンハーダオ(タイ/ウィラサクレック・
▼K-1ライト級/3分3R・延長1R
伊藤健人(日本/K-1ジム蒲田チームアスラ)
vs
ティントーン・SEIKENKAI(タイ/SEIKENKAI)
▼プレリミナリーファイト/K-1ライト級/3分3R
井上修一(日本/K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
vs
上野空大(日本/K-1ジム大宮チームレオン)
▼プレリミナリーファイト/K-1フェザー級/3分3R
山本陸(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
松本海翔(日本/TAD)
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