木村ミノルの衝撃KOシーンが海外で話題「相手は立ったまま彫刻像になった」=RIZIN.43

2023/06/27（火）UP
（最終更新：2023/06/27 12:06）

　6月24日（土）に開催された『RIZIN.43』で、木村“フィリップ”ミノル（Battle-Box）の衝撃KO勝利シーンが、海外の格闘技ファンの間で話題になっている。
　木村は相手のロクク・ダリ（TRI.H Studio）に左フックを放つとダリは立ったまま失神し、ゆっくり倒れていく様に「相手は彫刻像になった」と驚きの声が上がっている。

【フォト・動画】木村の豪腕フックが炸裂する瞬間！相手は立ったまま失神

　この試合はRIZINキックボクシングルール（3分3R）で行われたもの。
　木村がロープ際にプレッシャーをかけ、は左ボディから左フックをアゴにヒット。するとダリは立ったまま失神、まるで木が倒れるように前のめりにダウンした。わずか88秒のKO劇だった。

　この衝撃KOシーンを、まずUFCなどを配信する米放送局『ESPN』が、300万人以上いるインスタグラムで紹介。「RIZIN43のヤバいノックアウト」と題して木村のKOシーン他、鈴木博昭の飛びヒザへのカウンターパンチKOなども取り上げた。

　その後、有名タブロイド『THE SUN』や老舗MMAサイト『MMA FIHGTING』など多くのサイトが、木村のKOを「とんでもないワンパンチKO」「相手は彫像のように倒れた」「まるで映画のようなKO」「消灯させた」など次々と掲載し話題になった。

　ツイッターやTikTokなど各種SNSでも拡散され、コメントには「立ったまま死んだのでは」「時間が止まった」「相手は凍ってしまった」と驚きの声が溢れている。

　木村は試合後に「安保、ブアカーオ、誰でもいいので、これから戦って盛り上げていきます」とRIZINキックを牽引することを宣言。名指しされた安保瑠輝也もSNS「木村、9月やるか。俺が金出してもええから。ドーピング検査有りな」と対戦に応じる構えを見せている。木村の次戦にも期待と注目が集まる。

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