【Krush】元プロボクシング日本王者・悠斗が参戦、松葉斗哉と対決「ボクシング、キック、ムエタイ、K-1全てのベルト巻く」(悠斗)
7月22日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.151』の追加対戦カードが発表され、元プロボクシング日本ライトフライ級王者・悠斗(30=HUNGRY GYM)の参戦が決定した。フライ級の一戦(3分3R・延長1R)で、松葉斗哉(18=昇龍會)と対決する。
【動画】悠斗がプロボクシング時代、衝撃の1R KO勝利の映像
悠斗は、プロボクシングの第42代日本ライトフライ級王者(ボクシング時代は高橋悠斗)。ボクシングでは19年10月に王座に輝き、20年4月にボクシング引退を表明した。
ボクシングの前はキックボクシングの経歴を持ち、国士舘大学に在学中の11年、全日本学生キックボクシング連盟のフライ級チャンピオンに輝いている。
ボクシング引退後はキックボクシングに戻り、昨年9月にはムエタイイベント『BOM』で、TKO勝利でWMC日本ライトフライ級王座を獲得した。
相手の松葉はK-1甲子園2022-55kg準優勝。DEEP☆KICKなどで活躍し、昨年9月にK-1グループへ参戦してからは3戦2勝(1KO)1分。前戦はKO勝利と勢いに乗っている。
悠斗はSNSで「ボクシング、キック、ムエタイ、K-1全てベルト巻いた初の格闘家になります。K-1、Krushファンの皆さん、自分の攻撃力に期待して下さい!!」と意気込んでいる。
悠斗はボクシング時代もフライ級ながら11勝のうち5KOと、強打を武器としている。悠斗が勝利し王座まで駆け上がるのか、松葉が若さと勢いで元ボクシング王者を食ってみせるのか。
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