【DEEP】韓国対抗戦が再び決定、前回敗北のDEEPはチャンピオン5人を揃え ”必勝”の構え
7月2日(日)に東京・後楽園ホールで開催された『DEEP 114 IMPACT』で、韓国MMA団体『BLACK COMBAT』との対抗戦第2弾が発表された。今回は韓国勢が9月18日(月・祝)後楽園ホールへ来日し、7vs7と前回の5vs5よりも大がかりなものとなる。
【フォト・動画】DEEPからは5人の王者が迎撃!/前回は、大原が飛びヒザでKO勝利、大島が一本勝ちの瞬間
前回の対抗戦は、今年2月韓国で[5vs5]で行われ、DEEPライト級王者・ 大原樹理がKO勝利、DEEP女子ミクロ級、DEEP JEWELS女子アトム級王者・大島沙緒里が一本勝するも、残る3戦はフィニッシュ負けしてしまった。
DEEP公式ツイッターはこの結果を受け「やり返します」と悔しさをにじませており、今回の第二弾でリベンジを狙う。
『DEEP 114』第4試合の後、佐伯代表がリングに上がり、メンバーを発表。今回はまずメガトン級、ウェルター級、ライト級、バンタム級、女子クラスの5クラスで各階級の王者が参戦。
残るフェザー級、フライ級でも強豪を選抜し迎え撃つと言う。
王者たちもリングに上がり、ウェルター級王者・鈴木槙吾(Mil gracias)は「必ず7連勝で勝利します」と意気込む。
バンタム級暫定王者・石司晃一(フリー)は「相手は二階級制覇のチャンピオンと聞いています。必ずやり返します」と燃えている。
前回勝利したライト級王者・大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)は「ライト級のやつらが意気込んでると聞いて、ぶっ潰す」と士気盛ん。
同じく前回勝利の女子ミクロ級王者・大島沙緒里(AACC)は「今回もいい流れをチームのみなさんに贈れたら」と勝利を届けるとした。
また今日のメインイベントで、メガトン級王座を防衛した酒井リョウ(レンジャージム)も選抜ファイターに決定し、勝利後のマイクで「この前メガトン級大将、負けちゃったんで、僕が必ずやり返します」と無差別級でのリベンジを誓った。
BLACK COMBATは韓国の新興MMA団体で、YouTube発のプロモーションで頭角を現した。現在はRoad FCからも次々と選手を引き抜き、大きな勢力となっている。
前回の勝利で勢いに乗っているが、DEEPは勝利することが出来るか。
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