K-1王者・軍司が、RISE王者・門口に”団体統一戦”を希望「年内実現を!」
7月2日に開催されたキックボクシング大会『 RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』では、RISEフェザー級王者の門口佳佑(EX ARES)が、前シュートボクシング(SB)日本同級王者・川上 叶(龍生塾)に判定勝利し、団体対抗戦を制した。
これにK-1同級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が何と「はやくフェザー級誰が1番強いか決めたいね」とツイート、門口もそれに応じたのだ。
現在、国内キックボクシングのフェザー級戦線は群雄割拠だ。
上記の3人に加え、KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・龍聖や、元KNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔、今年4月に川上を下しSB新王者になった山田彪太朗など強豪がひしめいている。
軍司は以前から”国内フェザー級統一”をたびたび口にしており、龍聖や安本とはSNS上で舌戦、対戦希望のやり取りを繰り広げてきた。
2日に門口が勝利した後、軍司はツイッターで「はやくフェザー級誰が1番強いか決めたいねー」と投稿。
これに試合後の門口も「いつかその日が来るまでお互い価値を高めときましょう」と返信し、軍司はさらに「年内実現させましょー」と対抗戦へ向け盛り上がっていた。
門口は、戴冠前の山田彪太朗や、元Krush王者の新美貴士らに対抗戦で勝利。今回、川上を倒し、フェザー級戦線では一歩前に出た状態と言える。
門口も試合後のインタビューでは「フェザー級の選手、全員倒して最強を証明し、次のステップに行く」と答えておりモチベーションは上々だ。
軍司の次の相手は、ムエタイ強豪ダウサヤーム・ウォーワンチャイ。元ラジャダムナンのランカーで、現在は日本でK-1に適応すべくパンチの練習を積んでいると言う。
軍司は強敵を退け、”フェザー級統一”へ向け進むことが出来るか。
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