【UFC】フェザー級絶対王者ヴォルカノフスキー、強靭ボディで計量パス!ロドリゲスとの統一戦に「やるべきことを遂行する」=7.9
7月8日(日本時間9日)に米国ネバダ州ラスベガス T-モバイルアリーナにて開催される総合格闘技イベント『UFC290』の前日計量が行われた。
メインイベントのフェザー級統一王座決定戦(145ポンド/65.8kg)にて対戦する、正規王者のアレクサンダー・ヴォルカノフスキー(34=オーストラリア)は144.5ポンド(65.5kg)、暫定王者のヤイール・ロドリゲス(30=メキシコ)はリミットの145ポンド(65.8kg)で共にパスした。
【フォト&動画】ヴォルカノフスキーとロドリゲスの仕上がった強靭ボディ、身長差あるフェイスオフも
ヴォルカノフスキーは仕上がった強靭ボディでマッスルポーズ、ロドリゲスと握手を交わし睨み合った。公称身長では、ヴォルカノフスキーは168cm、ロドリゲスは180cmと12cm差。ヴォルカノフスキーが見上げる形となった。
ヴォルカノフスキーは「彼はとても危険な相手。しかし、その勢いも明日止める。彼を倒す、私はやるべきことを遂行するだけだ」と、必勝を誓った。
ロドリゲスは、会場に詰めかけたラテンアメリカ、メキシコのファンに向けて、「このMMAが盛り上がっているのは皆のお陰、皆と共に成長してきた。明日が待ちきれない」と熱いメッセージを送った。
ヴォルカノフスキーはオーストラリア人初のUFC王者。19年12月のフェザー級タイトル戦で当時王者だったマックス・ホロウェイを判定で下し王座を戴冠、その後4度の防衛に成功した。前戦となる今年2月の『UFC284』でライト級タイトルマッチとして王者イスラム・マカチェフに挑戦。2階級制覇を目指したが、大激闘の末に判定で敗れた。
対するロドリゲスはテコンドーをベースとするトリッキーな打撃が持ち味で、これまで元2階級王者B.J.ペン、ジョン・チャンソン、ジェレミー・スティーブンスら並み居る強豪に勝利。今年2月の『UFC284』のフェザー級暫定王座決定戦で、ジョッシュ・エメットに一本勝ちした。
果たして、ヴォルカノフスキーは今回の再起戦でどのような戦いを見せるのか、注目だ。
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