【パンクラス】住村竜市朗が注目の20歳・藤田大と激突「必ず勝つ、仕事します!」=9.24
9月24日(日)東京・立川ステージガーデンで開催される『PANCRASE337』の追加対戦カードが発表された。[ウェルター級/5分3R]にて、同級5位の住村竜市朗(TEAM ONE)が、同級2位の藤田大(パラエストラ千葉)と激突する。
住村は第9代DEEPウェルター級王者で、打撃・寝技どちらでも試合を決める力を持つオールラウンダー。22年5月にDEEPウェルター級のベルトを返上し、今年7月の『PANCRASE 336』では、草・MAXに判定勝利を収めた。
対する藤田はMMA2勝1敗の20歳で、同じパラエストラグループ・鶴屋怜の盟友。今年6月にパンクラスに初参戦すると、押忍マン洸太と対戦。藤田が今成ロールで飛び込み、膝十字からのアンクルホールドで衝撃的な一本勝ちを納めている。
今回の対戦決定を受け、住村は自身のSNSで「必ず勝つ、仕事します!!」と意気込んだ。実績のある住村が強さを見せるのか、それとも20歳の藤田が、前回のように勝利するのか注目だ。
また[フェザー級/5分3R]では、平田直樹(フリー)と遠藤来生(Power of Dream Sappor)の対戦も決定した。
平田はONEで活躍する平田樹の実兄。妹・樹とともに講道館・春日柔道クラブで柔道を習い、柔道名門・国士舘でも活躍したアマエリートだ。昨年11月には米国MMA『CAGE FURY 114』に出場するもハンター・スタナーに判定負け。それでも今年4月、パンクラスに初参戦すると、渡辺謙明に肩固めで一本勝ち、7月には糸川義人にTKO勝利と2連勝中だ。
対する遠藤は昨年7月にRyoと対戦して、圧巻のKO勝ち。しかし、今年3月に高木凌にKO負け。6月の『RIZIN.43』では関鉄矢に判定負けと連敗していて、今回は再起を目指す。
フェザー級で上を目指すにあたって、どちらも負けられない一戦となる。果たして勝つのは平田か遠藤か。
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