【超RIZIN】アーチュレッタ「これからは日本を“ホーム”と呼びたい」欠場の朝倉海を改めて批判
7月30日(日)に開催された『超RIZIN.2』(さいたまスーパーアリーナ)の[バンタム級タイトルマッチ]で、扇久保博正(パラエストラ松戸)を降し新王者に輝いたフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)が、試合後のインタビューに答えた。
試合では朝倉海が怪我で欠場となり、急きょ扇久保に相手が変わったが、アーチュレッタはテイクダウンを許さずバックについてコントロールを徹底。判定勝ちで王座をものにした。
自身の試合前、ベラトールで2階級を制したパトリシオ・ピットブルが鈴木千裕にTKO負け。「“何でも起きる”ということを試合前目の当たりにして、この試合に勝たなければいけないと集中して臨み、とにかく勝つことだけを考えて頑張りました」と振り返る。
親日ファイターとして知られるアーチュレッタだが、「MMAを始めた時からPRIDEを見てきて、そんな地で自分がチャンピオンになることができて本当に光栄」「もうチャンピオンなので私の将来はRIZINにある。これからベルトを防衛していきたい」「ずっと日本のファンが私を応援してくれ、私を受け入れてくれているので、これからは日本を“ホーム”と呼んでいきたい」と話し、一層日本への思いを強めたようだった。
一方で直前に対戦が消滅した朝倉海に対しては、「逃げたという風にしか思っていない。(試合後名前を出したのは)そういった彼のビビったような態度に対して改めて呼び掛けた」と大会前と同様、舌鋒鋭く批判した。
その上で今後の防衛ロードに関しては「私が相手を選ぶことはありません。マッチメイクは榊原CEOとマネージャーとの話し合いになると思いますが、私は怪我をしようがどういった体調であろうが、試合に出場し続けます。彼(朝倉海)はそうではありませんでした。相手が誰であろうと、私は受け入れる準備をしています」と話し、相手を問わず戦い続けるとした。
▶︎次ページは【動画】アーチュレッタが強烈な打撃で前に出る!
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